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英詩のマガジン1

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旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。 〈定期購読マガジンが停止された後、マガジン内の記事は残り、購読され…
(旧マガジンの説明)英詩の実践的な読みのコツを考えるマガジン。【発行周期】月3回配信(他に1〜2回…
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#詩

[英詩]Thomas Lovell Beddoes, 'The Phantom-Wooer'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の本配信(英語で書かれた詩)です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201610)」へどうぞ。 この継続課金マガジンは月に本配信を3回配信します。そのほかに副配信を随時配信します。本配信はだいたい〈英詩の基礎知識〉〈英語で書かれた詩〉〈歌われる英詩〉の三つで構成します。「

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英詩の基礎知識(8)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の本配信です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201610)」へどうぞ。 この継続課金マガジンは月に本配信を3回配信します。そのほかに副配信を随時配信します。本配信はだいたい〈英詩の基礎知識〉〈英語で書かれた詩〉〈歌われる英詩〉の三つで構成します。「忙しい現代人ほど詩的

¥300

[英詩]名句選(1)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の副配信です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201609)」へどうぞ。 この継続課金マガジンは月に本配信を3回配信します。そのほかに副配信を随時配信します。本配信はだいたい〈英詩の基礎知識〉〈英語で書かれた詩〉〈唄われる英詩〉の三つで構成します。「忙しい現代人ほど詩的

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[英詩]アラートの詩学

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の副配信です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201609)」へどうぞ。 この継続課金マガジンは月に本配信を3回配信します。そのほかに副配信を随時配信します。本配信はだいたい〈英詩の基礎知識〉〈英語で書かれた詩〉〈唄われる英詩〉の三つで構成します。「忙しい現代人ほど詩的

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[英詩]W. H. Auden, 'On This Island'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の本配信〈英語で書かれた詩〉です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201609)」へどうぞ。 この継続課金マガジンは月に本配信を3回配信します。そのほかに副配信を随時配信します。本配信はだいたい〈英詩の基礎知識〉〈英語で書かれた詩〉〈歌われる英詩〉の三つで構成します。「

¥400

[英詩]芭蕉の英訳

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※ 「英詩が読めるようになるマガジン」の副配信です。 (Haruo Shirane の論を加筆しました。) これまで英詩における haiku, 蕪村の英訳と、俳句関連の話題を二回取上げました。今回は芭蕉を取上げます。 ***  まずは、先入観なしに、つぎの英語をみてください。  月と日は永遠の旅人? 月と日が永遠にめぐっ

¥400

[英詩]蕪村の英訳

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の副配信です。 コメント、質問等があれば「[英詩]コメント用ノート(201606)」にお書きください。 与謝蕪村の俳句の英訳を取上げます。世界最小の短詩形の味わい、原詩との違い、および比較として、スコットランド英語訳とアイルランド語訳もみます。 細き身を子に寄添る燕かな 春の俳句です。が

¥800

[英詩] She Moved through the Fair

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※「英詩が読めるようになるマガジン」の主配信です。コメント等がありましたら、「[英詩]コメント用ノート(201606)」へどうぞ。 アイルランドのトラディショナル・フォーク・ソングの 'She Moved through the Fair' をとりあげます。歌の旋律が mixolydian モード(ソラシドレミファソ)で出来て

¥300

英詩の基礎知識(4)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 「英詩が読めるようになるマガジン」の4ヶ月目です。月に主配信3回と副配信(随時)をお届けします。本ノートは主配信です。 基礎知識の第1回では、ピリオドを見つける、詩形を見つける、の二点をお話ししました。詩形については、強勢(単語の強勢、句の強勢、複合語の強勢)、リズムのタイプ(弱強格など)、押韻形式、連の構造を扱いました。

¥300

[英詩]Seamus Heaney, 'Tate's Avenue' (2006)

※ 英詩が読めるようになるマガジンの本配信です。 文学の詩。文学の詩では過去二回にディキンスン、ヴェリと19世紀の米詩人を取上げたが今回は21世紀の愛蘭詩人ヒーニです。20世紀後半以降の英語で書く詩人としては間違いなく最高峰といえます。(ここ半世紀にノーベル文学賞を受けた詩人で英語で書くのはヒーニのみ。)[photo below source] 今回の詩 'Tate’s Avenue' は2006年の作品です。ヒーニ研究は多いけれども本詩に関してはまだほとんどない。独自研

¥1,750

[英詩]haiku

英詩の世界最小詩形としての 'haiku' について考えます。英語で書かれた説明を少し読みますが、英語の引用のそばに日本語で説明を入れてあるので、面倒な場合は日本語だけを読み進めてもらっても結構です。 ※ 主配信よりも字数が多いのですが、「英詩が読めるようになるマガジン」の副配信です。 Oxford Dictionary of Literary Terms詩形としての 'haiku' について、まず、'Oxford Dictionary of Literary Terms

¥250

[英詩]Irving Layton, 'There Were No Signs'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 Eric Andersen, 'Blue River' のレコード中袋 に印刷されていた詩を書いた、カナダのアーヴィング・レイトン(1912-2006)はすばらしい詩人です。 そこに載っていた詩 'There Were No Signs' を読んでみることにしましょう。 ※英詩の実践的な読み方をお伝えするマガジンの副配信です

¥200

[英詩]英訳聖書の話

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジンで取上げた詩のなかでときどき英訳聖書に言及しました。そのことについて、ごく簡単に話してみます。 英語に埋め込まれた聖書英語で書かれた詩が聖書への言及をふくむのはある意味で当然です。なぜなら、英語そのものの中に英訳聖書がかなり埋め込まれているからです。そのため、英語が公用語であるインドなどでは、英語そのものの勉強の

¥150

[英詩]Jones Very, 'The Columbine'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジンの2016年4月の主配信2本目です。19世紀アメリカの超絶主義詩人の最高峰といわれるジョーンズ・ヴェリ(Jones Very, 1813-80)のソネット(14行詩) 'The Columbine' 「オダマキ」です。本物の天才詩人はそうはいませんが、彼は正真正銘の天才です。ただし、一時期だけです。その時期にはまる

¥300