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広告代理店に内定した奴のアウトプット #1

こんにちは、こんばんわ
マイケルです。

前回の記事で書かせていた通り

私が読んだ書籍の紹介、要約を述べていきます。


【書籍の紹介】

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』
岸見一郎・古賀史健 共著
ダイヤモンド社

はい、ベストセラーのやつです。

内定をいただき、就職活動を終え、やる業務もわかったので自分の生きる上での軸なるものを決めようと思い、本書籍にヒントがないかと手に取りました。(本来は就活前にやるべき)

とは言っても、自分の進路も決まっていない内にどうなりたいかなんて考えられるはずがないと私は考え、面接で「将来どのようになっていたいか」と聞かれた際も「特に考えてはいませんが、目の前の仕事に120%で取り組んでいきます。」とかなり脳筋な返答をしていました。

書籍説明

アドラー心理学とは何なのか、我々人間にとってどのようなことをもたらすのかということを対話ベースで進む書籍です。


アルフレッド・アドラーはフロイト、ユングに並ぶ「心理学の三大巨頭」と称されるオーストリア出身の精神科医、心理学者及び社会理論家であり、多くの自己啓発メンターに影響を与えた方



この本を一言でまとめると
「人生において我々人間は能動的であれ」
という感じでしょう

あまりにも普遍的な内容ではありますが、
なぜ能動的であるべきなのかという結論をしっかりと段階を踏んで論述しているため、ぼんやりと感じている能動的であるべき!ということを明瞭に理解できると思います。

【本書の要約】

  • 生きる中で発生する問題のすべては対人関係からであり、この対人問題は承認欲求、上下関係などによって生まれる。

  • この対人問題を解決するには自己受容・他者信頼・他者貢献を行っていかなければならない

  • 前述した3つを行うことによる対人問題の解決はアドラー心理学が設定する行動面の目標、心理面の目標を達成することができる

行動面の目標とは
①自立すること
②社会と調和して暮らせること

心理面の目標
①わたしには能力がある、という意識
②人々は私の仲間である、という意識


ざっくばらんにこのような内容であったと思います。

我々人間は承認欲求という考えを捨て、自分らしく生きること、その中で、目標を持ち、その目標に向かい刹那的に努力をし続ける。
それが人生を豊かにさせるアドラー心理学であると私は理解しました。


本書を読み、私は自己中に自分の市場価値を高めるためにビジネスマンとして活動していこうと決めました。

1.自分のできる力で顧客にコミットする

2.結果がつく

3.自分の市場価値が高まる(力がつく)

1につづく、

理想論かもしれませんがこの軸は良いサイクルを生み出せるのではないかと考えています。


【次回予告】

次回は
「1分で話せ」
著者 伊藤洋
SB Creative

の紹介、要約をしていこうと思います。


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