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自分の機嫌は自分で取る【本紹介】

皆さんは自分の機嫌は自分で取れていますか?

会社や学校で人の顔色を伺ったり、人に期待しすぎたりして疲弊してしまっている人もいることでしょう。

「いつも機嫌がいい人」というのは、心を明るくしようとする習慣がある人です。

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 有川真由美  


それはすなわち、自分で自分の機嫌を取るという技です。

今回は私が最近読んだ『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』という本の紹介をしたいと思います。

この本は、以下のような人にぜひ読んでほしい内容になっています。

  • 最近何をしても上手くいかない

  • 自己肯定感を上げたい

  • ポジティブに過ごしたい

このような項目に当てはまりませんか?次に進みましょう!


どんな本?

この本は、日常生活を明るく楽しいものにするために、6つのカテゴリーに分けて、今日からできる習慣を88個紹介しています。

1個につき2ページという量で、具体的にわかりやすく書かれているので非常に読みやすいです。

当たり前だけど実は意外とできていない習慣が数多く取り上げられており、読んでいてちょっとやってみようかなという意欲も出させてくれます。

例えば、仕事やお金、マインドコントロールなどについて取り上げられており、自分が気になるカテゴリーを見るだけでも、人生を変えるヒントが見つかるかもしれません。


心に残ったページを紹介

21.「安いから」ではなく、「本当に欲しいから」買う

見出しを読んだだけで私はとても共感しました。

うつ病で休職してから収入が減ったのがきっかけで、お金の使い方を見直すようになりました。

安いからという理由で買うと、すぐに飽きて捨ててしまったり、タンスの肥やしになってしまったりしていました。

そこで、値段が張っても自分がどうしても欲しいと思ったものは、買うようにしました。

すると、自分が納得して買ったお気に入りなので気分も上がりますし、ずっと大切に使おうという意識に変わりました。

今でも、「安物買いの銭失い」になるのではなく、本当に欲しいものはお金ができてから買うように意識を持ち続けています。



ここまで読んで下さったあなた!

今回ご紹介した本が気になった方は、ぜひこの本を手に取って、今日からできる習慣を実践してみましょう!

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