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ドイツ生活36日目 2023/4/21 ケルン大学と炊飯器

今日もとても良い天気!
お昼ご飯はTortelloni トルテローニという、中にチーズとほうれん草のペーストが詰まっているパスタを茹でて、先日好評だった鰹出汁と醤油を使って和えたものを食べた。
スープがめちゃ美味しかったのでもっと出汁を多く作って入れて、スープパスタみたいにしたい。

これは美味しい

そしていつもテニスをする公園を自転車で通り抜けたら、なんと公園にアスレチックジム的なものがあった。

遊べるジムのようなもの

この公園はすごく広い緑地の一部で、この緑地はケルンのベルトのように何キロもつながっている。

圧倒的広さ

そして緑地を抜けると、ケルン大学 (Universität zu Köln)に到着。ドイツの都市ケルンにあるヨーロッパ最古の大学の一つ。 設立は1388年で、ドイツで2番目に古い大学。神聖ローマ帝国内では、プラハ・カレル大学、ウィーン大学、ハイデルベルク大学に次ぐ。(Wikipediaより)

これがメインの建物

緑とグレーを基調とした新しい建物もあり、かなり広い。ケルンはドイツで4番目に大きい都市なので、ケルン大学は日本でいう九州大学とか名古屋大学とか、そういう位置付けだろうか?
大学入学前にAbitur(アビトゥーア)という、大学に入りたい人がみんな受けなければならない共通試験があるらしい。日本でいうセンター試験のようなものかな?
その試験でいいスコアを取ると、難易度の高い学部にも入れるらしい。日本のように大学ごとに試験があるわけではなく、Abiturの成績にも基づいて自分の行きたい大学に希望を出すらしい。(美大などはその大学・学部ごとの試験がある)
人気の高い学部や難易度の高い学部(医学部、法学部など)はAbiturの成績が良い人順に入学でき、人気のない学部や簡単な学部はどんな成績でも入学できるらしい。詳しいことはわからないが、その試験がすごく大事だということはわかった。

かっこいい

そして日本の家族にハガキを送るために帰り道にキオスクで郵便切手を購入。日本で郵便局だけでなくコンビニでも切手を買えるのと同じように、ドイツでもこのDeutsch Post (ドイツ郵便)のマークがあればキオスクでも切手を買うことができる。

日本にハガキを送るときは€0.95の切符を買おう

そしてこの前注文した炊飯器が近くのキオスクに届いたとのことで、受け取りに行く。私は自分のアパートの住所を入力したのに、アパートではなく近隣のキオスクに配達された。Hermesという配達業者だが、怠惰なのでよくこういうことをするらしい。

ちゃんと家まで届けてね

そして炊飯器を使ってみることに!
€22(3000円くらい)とかなり格安な炊飯器なので、調理と保温の2つしかモードがない。基本的には中に水を入れて沸騰させて米を炊くか、お肉や野菜を蒸すか、そしてそれらを保温するか、に限るようだ。日本のように色んなモードはない。

でもお米が炊ければ十分である

炊き上がりはこのような感じ!カレーを作るので水を若干少なめにした。ビンゴである。かなり良い感じに炊き上がった。

やったぞ

そして夕ご飯はカレーライス!アジアスーパーで買った日本のルウを使った普通のカレー。最後に味変で醤油を垂らすと美味しいというのを教えてあげた。

美味しかった!

【おまけ】最近の猫。どんどん凶暴さを増している。
部屋でスクワットやジャンピングジャックスなどのエクササイズをしていると攻撃されると思い込むのか、突進して爪で攻撃してくる。
夜中は外に出たがりドアノブまでジャンプしてドアをガンガン鳴らして泣き喚く。餌やりを少しでも誤ると爪で手の甲を刺激される。
私も小学生の頃猫を飼っていたが、こんな生き物ではなかったと思う。

嫌な猫


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