ドイツ生活135日目 2023/7/26 日本より安いもの
今日はポートフォリオのための作品撮影のためにわざわざ彼に家に来てもらって撮影を手伝ってもらった。
そのお礼に大好物のタコライスを作ってあげた。
今週はずっと雨らしいのだが、午後に激しい雷雨があった後いきなり青空が見えた。お店が閉まってしまう前に散歩に行こう!ということで、いつもの市街地とは反対方向の通りに行ってみた。
そしてずっと気になっていて行った事のなかったNettoというスーパーに入ってみることに!
ドイツは日本より物価が高いかもしれないが、日本より安く買えるものもある。それは、パンやチーズ、ハムなどのヨーロッパで多く食べられているものだ。後は野菜も安く買える。今日の買い物は、小さめのトマトが11セント(約16円)、モッツァレラチーズが約130円、ハモンセラーノ(生ハム)が約300円、小さいパンが一個約30円で、夕方に買ったので半額でさらに安くなり15円ほどで買えた。もちろんビールなどのお酒もとても安い。
日本と同じようなものをドイツで食べようとすると高くなるが、ドイツで安いもの=ドイツで多くの人が食べているもの、ということなので、安いものを工夫して調理すれば節約して生きて行くことができる。
通りでは何かのパレードが行われていた。なんのパレードだったのかわからないが、賑やかで楽しい気分になった。
そして、この前彼と一緒に散歩している時に見つけた超絶美味しいディップのお店に行って、美味しいディップを買ってきた。
この前は2種類を100gずつ注文したが、今回はもっといろんな種類を食べてみたくて4種類を50gずつ注文した。
まっすぐ歩くとライン川だし少し自転車を走らせれば家だが、少しも待てなかったので近くのベンチに座って、買ったばかりのパンをディップして食べた。
ALDIというスーパーで買った、セサミリングというゴマのドーナツのような形のパンもすごく美味しくて、このディップにとても合うのだ。
ゴマの香ばしさと生地のふんわりとした甘さが絶妙だ。
何かにディップしなくてもそのまま食べても美味しい。
日本にいるときは断然お米人間だったが、ドイツに来てからパンのおいしさに気がついた。
ドイツは世界で一番パンの種類が多い国らしい。
やっぱりその国で人気なものを食べた方が美味しいんだなあと実感した。
そういえば、日本に住んでいるお母さんがあの憎きネコ、レツキンの色鉛筆画を描いて送ってくれたらしく、それが届いたという報告写真が彼から送られてきた。
レツキンの憎たらしさとふてぶてしさとユーモアと可愛さが混ざった絶妙な表情が完璧に再現されている!
お母さんは色鉛筆画を習っていてめちゃめちゃ上手いのだ。
お母さんありがとう!
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