見出し画像

#04 シャッターボタン

 ミラーレスになった今でもカメラのカスタム設定でシャッターボタンは、AF動作の機能をOFFにしています。
 ピントを合わせる時は、AF-ONを押して合わせたいときだけ押しています。一眼レフの時は、測距点が少なく合わせたい場所にありませんでした。ミラーレスになって画面上ならピントが合わせられるようになりました。置きピンする必要はなくなりましたが、予期せずピントがズレることを懸念して使っていました。
 最近のカメラはAF性能が向上し、ピントを外すことは少なくなりました。とっさに撮ったりするとAF-ONを押さずにシャッターボタンのみ押してピントが合わせられない事がありました。なので、シャッターボタンでAF動作させる初期設定を使う機会が増えました。必要な時だけ、AF動作の機能をOFFするようになりました。

 メーカーによってシャッターボタンのカスタム設定が違うんです。

【キヤノン】
ONE SHOT(AF-S)でもAI SERVO(AF-C)でもシャッターボタンのAF動作OFFになります。

【FUJIFILM】
AF-SとAF-Cで別々にシャッターボタンAF動作を設定できます。

【Panasonic/LUMIX】
シャッター半押AFというメニューでON/OFFを設定できます。

 メーカー各社のメニュー設定の思想が違うので面白いですね。

【結論】
使いやすい方に設定すればいいじゃない!
という事になりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?