見出し画像

「私は周りの人に恵まれてます。」って言う人の特徴。半沢直樹を観て思ったこと。

毎週、半沢直樹を楽しみに待ってるMichaelです!

※半沢直樹の若干のネタバレを含みますので録り溜めててこれから見るという人は読み飛ばしてください。

毎回、楽しみにしている半沢と大和田のやりとり。

毎回、笑ってしまいます笑

そして、半沢かっけぇ!って叫びながらビール片手に鑑賞しています。

シーズン1をリアルタイムで観ていなかった私。シーズン2がくると聞いて興味は持っていたものの、アマプラにも入っていないし、かと言ってDVDを借りに行くのも面倒だと感じ、観ないままでいました。シーズン2が始まり、シーズン1のダイジェストが放送されて、それを観たのが半沢直樹にハマるきっかけとなりました。

そんなこんなで毎週日曜日は半沢の日になっている訳ですが、私も半沢と同じサラリーマンとして半沢のセリフで心に響いた言葉があります。それは「大事なのは感謝と恩返しだ。この2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。」です。おそらくシーズン2でキーワードになっているセリフかと思います。多くの方の心にも響いたのではないでしょか。

「感謝」と「恩返し」

普段の生活を過ごしている中で、職場の同僚、お客さま、家族への感謝の気持ちってついつい忘れがちになってしまう瞬間ってありますよね。感謝を忘れた人間は他者からの信頼を失う。人は独りでは生きていけない。独りでは大きなことを成すこともできない。金八先生が教えてくれたように人は支え合って生きていかなければなりません。だからこそどんな瞬間でも誰に対しても感謝する気持ちって大事です。私に感謝の重要性を再確認させてくれた半沢の言葉でした。

そして恩返し。自分の過去を思い返してみると私が新入社員の頃、先輩から頂いた言葉がありました。それは「先輩から受けた恩は、恩返しするのも大切なことだが、先輩がしてくれたようなことを同じように後輩にもしてあげるんだぞ。」という言葉でした。この教えは「恩送り」に似た考え方だと思います。恩送りとは、誰かから受けた恩をその人に返すのではなく、別の誰かに送るというものです。恩は返してもいいし、別の誰かに送ってもいい。別の人に恩を送れば、恩の広がりが大きい。だから私は恩送りが好きです。みんなが恩を返したり、送ったりすればこの世界はきっといい方向に進むと思います。

タイトルにある「私は周りの人に恵まれいます。」と言う人。

私はこのタイプの人はきっと素敵な人を惹きつける才能や人柄が備わっているんだろうな思っていました。それも理由の一つとしてあると思います。しかし、それ以外にもそのタイプの人たちに共通する特徴があると思います。

それは半沢が教えてくれた他人に対して「感謝」と「恩返し」ができることだと思う。

このタイプの人たちは無意識的に他人に対して「感謝」と「恩返し」ができているように思います。

他人に対して「感謝」と「恩返し」ができるということは、その人たちとの信頼関係が生まれます。自らが挫けそうな時、辛い時にその人たちは必ず手を差し伸べてくれます。そんな体験から「自分は周りの人に恵まれている」と感じているが、その実際は自らの他人に対する「感謝」と「恩返し」が込められた誠実な行為が、周りの人たちの素敵な行動や存在を引き寄せているのだと私は思います。さらにはそういった誠実な行為が周りの人を”良い人”に変化させることさえあると思います。感謝されたり、恩返ししてもらって気分を悪くするひとっていませんよね?誰でも嬉しい気持ちになると思います。だからそのような誠実な行為は周りの人を”良い人”にするのです。そんな”良い人”が自分に集まってくる。結局、「感謝」と「恩返し」ができる人は”自分自らの手”で恵まれた環境を作り出しているのです。

以上のことから、他人に対して「感謝」と「恩返し」ができる人ほど、自然と周りの人に恵まれるのです。

まさに「恩返し」とは「感謝」の「倍返し」なのかもしれないDeathね。

ということで半沢直樹を鑑賞して感じたことを書いてみました。

今週の半沢直樹はお休みみたいなので枕を濡らすことになりそうです。泣

されではまたの機会に👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?