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子どもたちに誇れる世界にするには

長崎に原爆が投下されて79年。
世界はいまだに平和を手にすることが出来ていない。

今この瞬間も戦争や紛争が続いている。
同じ人と人とが、なぜ殺し合わなければならないのでしょうか。
子どもたちに「どうして戦争をするの」と聞かれて何と答えるのでしょう。

地球はもう臨界点に来ている。
もう、残された時間はあまりないのだと思う。
人間たちはどちらの道を選ぶのか。

自分の事ばかり考え、自分の利益ばかり求めて他を顧みない生き方をするのか。
自分ではない誰かのために生きようと
利他の思いになれるのかどうなのか。

今さえ良ければ、自分さえ良ければ。
そんな人がいなかった時がある。

311の極限状態のとき
元日の能登半島地震のとき
多くの人たちはお互いに助け合って支え合って
自分ではない誰かのために、何か出来ることはないだろうかと知恵を出し合って生きる多くの人たちの姿を世界中が見た。

その姿に学ぶことはけっして難しいことではないはず。

「戦争なんて二度とやってはいけない」
「人と争い合わずに互いに協力し合いなさい」


子どもの頃に戦争を体験した父と母の残した言葉を今年もまた思い出す。


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