世界の現実を変えよう1/5

ここ10年以上の間、芸術の力で「世界に愛と平和を実現する」ことを目的に活動しているグループに参加して、絵画を発表してきました。

今年3月に東京都武蔵境で初の展示会を行い、
9月23日（日）は、浅草公会堂で2度目の展示会開催となります。

平和とは、一人ひとりの日常生活の中で実現していくものだと、私は考えています。
国のリーダーやどこかの組織が、ルールとして和平合意を定めたとしても、人の心が変わらなければ、ルールも約束事も簡単に破られてしまうでしょう。
「これはルールに定められていない事だ」と、言い訳、言い掛かりをつけて自分の主義主張を振りかざすことは簡単な事です。

私たちの心は今どんな具合でしょうか。
以前にも書きましたが、日本の子どもたちの死因の一位は自殺。大人たちは心を病み、苦しみを抱えている方が沢山います。高齢の方が社会的な関係を絶ち、孤独死することが珍しいことではありません。

それが私たちの住むこの日本で起きている現実です。爆弾が降ってこないからといって、皆が元気で明るく幸せに生きているのではないのです。

私は、私たちは、心の底から安心して
愛と平和に満ちあふれた平和な世界をつくりあげ子どもたちに胸を張って手渡していきたい。

これまでも、そして、これからも芸術の力を通してそのことを発信していきたいと思っています。

ひとりでも多くの方に、ご覧いただきたい展示会です。遠方にお住まいの方で、東京にお越しいただく機会がありましたら、浅草観光のルートに加えていただけたら幸いです。

前回の様子のダイジェスト版は
こちらからどうぞ。