結婚してるかしてないかは心の平穏と幸せには関係ありません❤

安心や幸福を求めて結婚を望む人がいるけれど、

結婚してるかしてないかは

安心にも幸福にも何の関係もありません。

結婚するというのは、誰か他人と家族になるということなので、その分、心配事は増えるわけです。

パートナーだけでなくその血縁者たちとも、家族という繋がりができてしまいますので、心配事以外にも人間関係の悩みも数倍に増えていきます。

子供ができると親としての多大なプレッシャーと責任を負うことになります。

結婚して子供のいる人たちが、どんなに表面上、幸せに振る舞っていても、そこはかとない苦しいオーラが出ているのは、抱えている責任や不安、心配事が多いからなのです。

もちろんそれらを分かち合える相手がいるのは、喜ばしいことですが、そもそも、その不安や心配、そして苦悩は、その相手と出会って家族になっていなければ、生まれなかったことかもしれません。

ひとりで幸せになれない人は、ひとり分の幸せすらクリエイトできないのに、増えた家族分までの幸せをクリエイトできるのでしょうか。

ひとり分の幸せをクリエイトできない人ほど、結婚さえすれば、と誰かに幸せにしてもらおうとしがちです。

もしくは、それほど他力本願ではないにしても、誰かと一緒に幸せになりたいと思うことはあるかもしれません。

しかし、自分ひとりの面倒（経済面や精神面のどちらか、または両方）をみれない人が、その意識の周波数で出会う人は、やはりそれなりの人なので、結婚後に辛くなっていくことが非常に多いのです。

そういう人が結婚して子供を持つと、人前でおおっぴらに苦しいとは言いませんが、自分は幸せだと思おうと無理をし、いろいろなことを我慢しながら生き、不完全燃焼な人生を送ることになることもあるのです。

だからこそ、まずはひとりでしっかり自分の幸せに責任を持つことから始めるのがいいのではないでしょうか。

もう結婚している人は、自分の幸せを自分でクリエイトするという意識で、パートナーがこうだから、ああだから、子供がこうだから、ああだから、という、誰かの言動にせいで幸せになれない世界から抜けていってください。

わたしは結婚を否定しているのではありません。

結婚と幸せは全くリンクしていないということをお伝えしているだけです。

幸せは、本人の意識状態にリンクしています。

結婚やその他のステイタスなどの外側の状況とは何の関係もないのです。

マイガーデンの白いアスターが咲いています❤

フランスから愛を込めて❤
ミカリュスより