「SNSでタッチしないこと」を決めてみた
わたし、この本がめっちゃ好きなんですが、読まれた方いますか?
先日、この書籍に関連した「ほぼ日」の記事を偶然見つけて、ふむふむと読み漁っていたんですが、その中で「SNSでタッチしないことを決めておくといいよ」という下りがあって、ハッとさせられました。
田中「何か言いたい」のが今の社会じゃないですか。
たとえば先日も京都で悲しい事件がありましたけど、
ああいうことが起こると、みんな、
何かコメントしなくちゃいけないと思ってしまう。
でも、しなくていいんですよ。
だって、関係がないんですから。
(中略)
だから、自分が本当に幸せに生きていくために、
「これはタッチしない」という領域を
決めておくといいんじゃないですかね。
(出典 https://www.1101.com/n/s/yomitaikoto/2019-10-11.html )
そんなこんなで、思い立ったが吉日生活。
SNSでタッチしないことを、早速決めることにしました。
まず方針を決めてみる
はじめに大まかに「やめておこう」と思うことを書き出してみます。
1、人を傷つけること(田中さんの受け売りだけど賛成なので)
2、リスクにさらすこと(銀行の暗証番号とかヤバい情報を晒すなど)
3、挑発すること(かかってこいや、なんて言ったらダメだよなと)
うん。とても納得。
しかし、方針だけだとふんわりしているのでピンときません。
具体的にしないことを書き出してみます。
人を傷つける系
・悪人を断罪しようとしない(そのために法律がある)
・誰かの文句を言わない(腹が立つなら日記に書けばよい)
・べき論を語らない(父とはこうあるべきと語れば傷つく人もいる)
リスクに晒す系
・自分の個人情報を晒さない(悪用されたらアウト)
・家族の情報も晒さない(誰もが善人とは限らないので)
・機密情報を晒さない(公私ともに当たり前だけどダメゼッタイ)
挑発する系
・いき過ぎた自慢をしない(ちょっと自慢ならいいけども…)
・所得や資産を語らない(妬みはときに怒りをかうので)
・炎上してる話題への言及(煽ってはいけません)
9つの言わない・タッチしないを心がけたら、比較的に長く健やかにいれそうだなと自信を持てました。
その一方で、反省点がみえてきました(汗)
反省点
こうしてタッチしないことを書いてみると、これまで無自覚にスレスレのことを呟いてたなと気付かされます。
というか、一部はアウトだったなという反省も。
僕自身も思い切り、「何か言いたい」という衝動のままに発信してました。
オープンに思ったことを表明したいという気持ちはあるものの、タッチしない領域を定めず語るのは、リスキーだと反省しました…。
さいごに
noteに書く前に社内で「SNSでタッチしないこと」談義をしたとき、カナエさんの話にハッとしました。
誰もが称賛しそうな話題や、「好き」という感情ドリブンで発信してる場合、炎上とかしにくいんですよね。(by カナエナカさん)
愛を語る相手にイチャモンをつけるのは、確かに難しいもんです。
たしかに🦀
〜おわり〜
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