結婚・妊娠して
悪阻が少し落ち着いた17週に入ったので、ようやく記録。
しんど過ぎたら日記すら書く氣おこらんね😓
2022年、
こんなにも自分の環境に変化があるとは
2021年11月まで思いもしなかった。
結婚とは無縁と思ってたし
高齢なので妊娠もできるとは思ってなかった。
(心は若いんよ〜笑 やし、高齢てリアルにね)
6月初め、いつもと違う体の感覚と、
少し胸がムカムカしていたのに気づき、
旦那さんに「赤ちゃん、出来たかも」と伝えた。
(後日、妊娠検査薬で陽性。)
彼は少しびっくりした様子で
「そうきたか・・・分かった。今のままじゃあかんな」
と言った。
彼は転職中の身だった。
入籍して数週間後に会社を一身上の都合によりに辞める事になった。
無職の2人は、見つけた新居に結婚資金で3ヶ月ほど暮らしていた。
不安もあったし、今後の事を思ってはいっぱい泣いた。
でも、彼との新生活はわたしが望む緩やかな穏やかなものだった。
実家にいた時の過呼吸もパニック症もあまり出なくなってたし、「あぁ、わたしは自分の思い通りに出来る城が欲しかったんだな」と感じた。
わたしは、幸せだった。
わたし達は社会不適合な部分や、息苦しさから、自分の持っている可能性で生きて行きたい!と思い始め、アートやヒーリング関連で起業しようとコンサルをつけ試みた。
すると、程なくして赤ちゃんがお腹にいることが分かった。
「赤ちゃんが出来た」ことは、結婚の次に人生の大きな転機となった。
起業どころではなくなってしまった。(自分達の中で。)
3人で生きていかなくてはいけないのだ。
病院は?産前産後の減税申請は?生まれてからのことは?と想像以上に考えることが増えた事に加え、長いつわりが始まった。
つわり期間に入ると、考えることも普通に生活することも困難になってしまった。
一日中地面に這いつくばって暮らす日々。
自分の出来なさすぎに悔しくてしかたなかったな💦
彼はというと、就職活動を再開し、奮闘する日々を送っていた。
互いがそれぞれ、自分のことで精一杯だったし「なんとかなる」精神で毎日を過ごしていた。
16週直前、彼の就職先が決まった。
毎日、一緒にいた彼が急に仕事で居ないと、寂しいものだった。
結婚してからずっとそばにいたから。
わたしは、今赤ちゃんと一緒にいるこの瞬間を残したいと思った。
4・5年ぶりになるな、絵を描くのは。
専門学校の子がグループ展のお誘いをしてくれた。
今は、その絵と向き合いながら毎日を過ごしている✏️
表現する事は、わたしにとってお金になることを望んでないのかもしれない。
こうやって、転機があるごとに残していくものだと思っているし、実際そうなっている。
もちろん、また向き合い始めると、燻っている内側の自分とも対話する必要があるため、一筋縄ではいかないのだけれども。
やらずにはいられないんだね、これは。
あと、1ヶ月。
なんとか頑張る✊
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