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肩の痛みが教えてくれたコト

身体の不調が出る時の本当の意味を知りたい

こんにちは 魔法のお茶会クイーンしばたみかです。

身体の不調が出ている時に、ネガティブな感情が湧いてしまうことってありませんか?

こんな大事な時に限って不調になるなんて……
今、大変な時なので、不調が出るならもう少し待ってー!
このまま不調が続いたらどうしよう……

不調という形で、身体が私たちに伝えてきてくれようとしているのに、さらに追い打ちをかけるように、

追いやってしまおう
蓋をしよう

ということを、しているのかもしれません。


身体の不調は自分で選択している?

私の師匠の一人であるアラン・コーエン氏は、
「病は自分でつくりだしている」
と、いいます。

最初は受け入れられずに、トレーニング中に手をあげて質問をし、さらには、休憩時間にも、しつこくその真意を知りたくて質問をしていました^^(2019年頃)

それでも全てを納得するでもなく、モンモンとしていたのを覚えています。

心と身体の関係は、深いので、この後もずっと研究して行きたいことの一つです。

仮に、自分でその病を作り出しているということを受け入れたとしても、ややはり不調なのは辛いですよね!

そんな時、参考になるのはこちらの本。

世界で3500万部の超・大ベストセラーなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ルイーズ・L・ヘイ著:改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life

たとえば、私の場合は、肩の痛みが、2022年の3月からずっとありました。

今までなんとも無かった箇所が、急に痛くなる。
しかも、全く動かなくなるほどに。

不思議すぎます!
どういうことなのだろう?

いわゆる50肩ということで、先輩たちからは、
「半年間我慢すると治るよ」
「私もなった〜 ある日突然治るよ」
「病院に行ったけれど痛い注射を打っただけだったな」

と、アドバイスをいただいておりました。

そもそも、なぜ急に痛くなったのだろう?
この痛みはなんなのだろう?

こちらの本によると

<症状と精神の関係>
・肩
考えられる原因・内的要素:重荷ではなく、喜びをもたらすもののはず。
新しい思考パターン:喜びを感じても大丈夫。

ルイーズ・L・ヘイ著:改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life

と、記載されています。

本が書き上がる少し前から、すぐに医療関係者に愛を届けるプロジェクトを立ち上げ、2冊目の出版を心から喜ぶことをしていなかったのかもしれないな。

と、思いを巡らしてみました。

また、ベストセラー作家になりたいと思うあまり、

まだ全然足りてない。
私なんて全然ダメだ。

と、攻めていることに気がつきました。

もっと、喜んでいいんだ!

周りで応援してくれている皆さんへの感謝の気持ちが先に立ち、
『喜んでいる場合ではない。』と、気持ちを押し殺していたのかもしれないな〜。

よし!喜ぼう!!!

やった〜。
2冊目の出版なんて嬉しすぎる〜。
このままどんどんいこ〜。

というように^^

しかし、喜んだとしても、嵐のような大波に一瞬でのまれてしまう……

多少動かすことはできるようになったけれど、不自由のまま時はすぎて行きました。

行動の制限が心に暗雲を立ち込めていた

ちょうど、2022年の3月は、2月に出版された『ハーブティーブレンド88カップ一杯の魔法』のプロジェクトがひと段落したと同時に、これから、たくさんの必要としている方のもとに届けるために、

あれもやらなきゃ。
これももっとできるはず!

と、鼻息荒くしていた頃。

コロナ感染者が右肩上がりで、予定していたイベントはことごとくキャンセルになっていったのでした。

がっかりしているはずなのに、

それでもできることはある。
このような時代だからこそ、この本を書いた意味があるんだ!

そんなふうに自分を鼓舞していました。

一方で、

「コロナのために寂しい思いをしている」
「コロナで人と会えないことが本当に辛い」
「コロナのせいで……」

という発言を耳にするたびに、コロナによってもたらされた恩恵を見るように、ポジティブな要素を見るように練習していました。

それが、わたしの役割だと信じていたからです。

だから、私は、コロナに関して、ネガティブな発言はしないと決めていたのです。


病は自分で作り出しているのだとしたら、この肩の痛みは、私はなんのために作り出しているのだろう。

全くわからないまま時が経っていきました。


新しい学びが肩に与えた影響

信じがたい経験をしました。

肩の痛みが消えていく瞬間を、実体験したのです!


現在私は、師匠アランから、『奇跡のコースティーチャー養成プログラム』のトレーニングを受けています。

1月のトレーニングでは、『病』について扱いました。

ワークショップがあって、誘導瞑想をおこなっている最中に、私の右肩が「コキッ」と音を立てたのです!

え!なに?

すぐにでも右肩を動かして、上に伸ばしたい衝動にかられましたが、何か言いたいことがあって挙手をしたと誤解されてしまうと思い、我慢して終わるのを待っていたのが思い出深いです^^

その後、休憩時間に入り、腕を動かしたら、なんと、稼働範囲が大幅に増えていて、しかも痛みがないのです!

休憩の間、うれしくなった私は、ぴょんぴょん跳ねながら、腕を上げたり下げたり横に広げたり回したりして過ごしました。


私の肩にいったい何が起こったのか?

今までとは全く違う思考によって、痛みが消えたのだとしたら、どんなことなのかを分析しました。

私が導き出した結果は、

ワークショップの中で、以下の問いかけに反応したことがきっかけになったように思います。

問い:この病が始まった時に自分の人生で何が起こっていたのか?

アラン・コーエンACIMトレーニング中のワークショップ

私の肩が急に痛くなったのは、先ほどお伝えしたように、
2冊目の出版があって、全力でプロジェクトを行って、周りの方々に応援支援をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいだったあの頃のことだ。

しかし、一方予定していたイベントは、ことごとくキャンセルになって、思うように出版キャンペーンができず、落ち込んでいたにもかかわらず、落ち込んでいちゃいけないと自分を叱咤激励する自分が先頭を走っていたのもその頃。

そうだ。イヤなものはイヤだったんだ。
コロナがイヤだったんだ。
私だって、「コロナのせいで……」って言いたかったんだ!!!

『子供っぽいから、そんなこと思っちゃいけない』と思って、封印していた自分の心。

『私が癒やされていないと、みんなを癒すことはできないんだ』と言い聞かせて、ネガティブな感情を閉じ込めていた自分の心。

けれど、本当の私の心は、とっても幼くて、常識や世間体などとは無関係なほど柔らかくって無垢なのだ!

そのことに気がついて、そんなことを思う自分のことを赦して、解放するということが起こったのだと気がつきました。

いいよいいよ。どんなこと思ってもいいんだよ。
イヤなものはイヤだよね。
そりゃそうだよ。くやしいよね。

解き放たれた心は、
なぜだか、感謝の気持ちで覆われて行きました。

ほんの少しの成長。

まとめ〜この経験から学んだこと〜

そして今、私の右肩はほぼ正常に動かせるようになりました!

最近もう一度「コキッ」と音が鳴りましたが、何か言っているのでしょう^^

長い期間、続く痛みや症状において、さらにその症状を責めることは、心を無視し続けていることにプラスして、追い打ちをかけているのではないでしょうか?

思うように動かない身体、
なかなか晴れない気持ち、
不快な症状

それらは、私たちに言いたいことがあって、直接伝えることができないから、このような方法で、なんとか気づいてもらおうとしているとしたら、健気といいますか、愛おしい存在だとも思えてきます。

身体の不調が出た時には、

小さな子どもに接するように優しくしてみる。
ペットに話しかけるように「どうしたの?」と問うてみる。
イメージの中であたたかくハグしてあげる。

そんなことをしてあげたいですね。

そして、肩の痛みは11ヶ月間で終了しました^^


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