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【2023年お菓子・パンづくり#24】チョコモカケーキとキャラメルナッツクッキー

11月。大学時代のオーケストラ仲間がわが家にやってくることになった(わたしは高校大学と部活でバイオリンをやっていたのだけど、諸般の理由により、大学では自分の大学のオケではなく違う大学のオケに所属していた。だからこの仲間のうちわたしだけ違う大学の人です)。

皆さん、ここ数年わたしが年賀状に書いてきた、建築家との家づくり、庭づくり、お菓子づくりや料理、ジョギングに英語学習、といった暮らしぶりに興味津々とのことで。期せずしてわが家でプチ同窓会という運びに。

バイオリンの女子3人、チェロの男子1名、4人のオケ仲間たちとわが最寄り駅で待ち合わせ。そのうち1人は親しい友人だからちょくちょく会っているけど、その他3人は年賀状のやり取りは続けているものの、実際に会うのは誰かの結婚式以来(20代後半)だから、じつに20年以上ぶり…!

はたして会ってもわかるかなぁと少し不安だったけど、すぐにわかった。変わっていない!!
話してみて、声や話し方が見た目以上に変わらない!!

すぐに以前の感じに戻ってしまって、でも話題は親の病気やら管理職ならではの悩みやらで、わたしたちも年を取ったよねえ、と笑いあって。

レストランでイタリアン→わが家でお茶。
用意していたのはチョコモカケーキとキャラメルナッツクッキー。チョコモカケーキはお気に入りで何度も何度も焼いているので自信をもってお出しできるわたしの18番。
キャラメルナッツクッキーも2回目だけど自信ありでした。

しっかり高さも出て、上出来!

イタリアンでかなりお腹いっぱいだったはずだけど皆さんぺろりとたいらげてくれて。

親しい友人を除く3人は友人というよりオケの仲間という存在で、だから深い話はしたことがなく、初めて聞く話なんかも多くておもしろかった。
チェロ男子はお父さんが新聞記者でロンドン育ちだとか、奥さん(同じくオケのビオラの人だったので知っている)はアメリカ育ちで英語がペラペラだとか。本当にまったく知らなかったから、驚くばかり。

医学生だった2人は今やベテランの女医さんになっているし。

そうそう、夫が庭の説明をしながら蝶や虫のことを皆に話してくれて、意外と皆さん興味深く聞いてくれたのもよかった。

実は2年前にチェロ仲間の一人が突然亡くなって。
それで、会いたいと思ったときにいつでも会えるわけじゃない、って、50歳を超えて、皆同じ心境になったみたいで。

よかったな。こうして元気でまた会うことができて。とてもうれしかった。ありがとう。また来てね。

お皿がばらばらすぎる。何とかしたい。。

※駆け足で投稿してきた【2023年お菓子・パンづくり】、ここいらでリアルタイムに追いついてきました。あといくつかアップしたらおしまいになるかなと思います。お読みくださりありがとうございます!

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