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2024年|ウィッシュリスト

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

1日には石川・能登で大きな地震発生、2日には羽田空港で日航機炎上と大変な年明けとなりました。被害に遭われた方、亡くなられた方やそのご家族に心からお悔やみを申し上げます。1日も早い復旧をお祈りするばかりです。


さて超個人的な話になりますが…
わたしの今年の抱負(ウィッシュリスト)は以下の通り。

■英語学習、ジョギングを継続(英語学習については下記に書いた通り)

■認知症母を高齢者施設へ
一番深刻な問題であり悲願です。
昨年秋に医療と福祉につなげることはできたが、同居のままではわたしが自分の人生を生きることができない。
結局本人が嫌がるので実現は相当難しいけど(昨年も挫折を繰り返した)、何とか知恵を絞り、実現させたい。多方面に助けを求め、声を上げ、夫と協力してできる限りのことをしたい。

■cooking and baking
今年も楽しく、経験を積んで腕を上げていきたい。今思いつくところで作りたいものをピックアップ。
・玄米を炊く
・肉まん 
・ハミングバードケーキ 
・バレンタインにチョコのケーキ
・クリスマスにケーキ?(2年連続クッキーだったので)

■庭の花を生けたりドライフラワーにしたり、ローズマリーでリースを作るなど、庭の植物たちを食べる以外に活用

■高校時代の友人たちを家に招く

■喜ばれるようであればケーキやパンを同僚にプレゼント(迷惑がられる可能性を十分考慮すること)

■6月に予定しているコンサートの開催を成功させる(仕事)

■英語勉強の息抜きに日本語の本を読む

■テーブルセッティングを整える(おそろいの食器を買う? 人を招いたときにもう少し、洗練された感じにできないか…?)

■健康&メンタルヘルス
・健康診断で要検査と出た結果に関して病院を受診する
・ストレスの多い環境(100%近くが母のこと)で心を平穏に保つ工夫を。ヨガなどに挑戦するもよし、マインドフルネスなどセルフメディテーションを心がける

■もう少しおしゃれにも気を配る


昨年末、とても良い本に出会いました。

いつも真っすぐに立って心乱れることもなく丁寧に暮らしておられるような佐藤初女さんに対して、田口ランディさんの「そんなのできないよ~」という一般人代表、という立ち位置がいいのです。読者代表、という感じで。
で、ランディさんは初女さんと交流するなかで、いろいろと大切なことに気づかれる。わたしが一番印象的だったのが、

心は、人生をつくっている。
思ったことは現実になっていくんだ。

p117

なるほど! と膝を打った。
わたしは英語が少しできるようになって外国人の友人ができたり、毎日ジョギングをしたりして、近年自分が以前の自分とは別人になったように感じていたのだけど、それはわたしの心がそうありたいと願っていた結果だったんだと。
だから「こうありたい」と決めて自分で自分を育てていけばいいのだ。そして自分はそれがすでにできている!さらに深めていこう、と思った。

いつも初女さんに「祈りって、なんですか」と質問をすると、「わたしには生活が祈りです」とおっしゃる。
とてもシンプル。ことばではわかるけれど、実感が伴わなかった。
「初女さん。それは、一瞬、一瞬、なにをするときでも、心を慈しみと愛のほうへ向けていくと決めて、覚悟して、へこたれそうになっても、ぐっと、腹に力を込めて、愛と慈しみの方向へ舵をとる、ってことでしょうか。そうやって、ていねいに生きていれば、祈りへと通じるのでしょうか」
「はい。ていねいに、小さなことを、ひとつずつ、積み重ねていくこと。それが、祈りです」
(略)
 ブレないぞ、という決意が、大事なんですね。
 わたしには、決意が足りませんでした。
 決意することを、恐れていました。
 明るい光へ向かうと心を決める。
 そうすれば、いま、この瞬間から、祈りですね。

p118~119

心が人生をつくる。だからこそ「こうありたい」という抱負を年の初めに書き出すことにも意味があるのでしょう。

どなたさまも決意して良い1年を送られますようお祈り申し上げます。
そして世界中の戦争や紛争がどうか解決され、平和が訪れますように。

#note書き初め

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