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夏バテ予防の食材

先日、珍しく頭痛がして、倦怠感もあり、多少筋肉痛も感じられ、2時間置きぐらいに熱を測ったら夜37.2度まで上がり、ま、まさか...!と思い、早く寝て休息を取ったら、翌朝は平熱で問題なく。単に夏バテだった...。

水分はちゃんととっていたけど、いつの間にか偏った食事でミネラルやビタミンが不足していたかもしれない。

そこで、夏バテ対策の食材を調べてみた。

その結果、日々摂取したほうがいいい食材は、豚肉、納豆、卵、梅干し。

豚肉は、部位によっては牛肉よりビタミンB1が含まれ、効率的にたんぱく質も摂取できる。ビタミンB1が不足すると、糖質がうまくエネルギーにならないため食欲が失せたり、疲れやすくなったりする。

納豆も、豊富なビタミンB群が暑さからくる体力の低下を防ぎ、レシチンやミネラルが弱った身体にパワーをつけてくれる。

卵も、ビタミンA、ビタミンB2が比較的多く含まれ、質の高いたんぱく質が摂れる。

梅干も、クエン酸、リンゴ酸、ピクリン酸といった有機酸や、様々なビタミンやミネラルを含んでいて、酸っぱいものをとると、胃液の分泌が増え、夏バテで食欲が低下しているときでも食欲増進に一役買ってくれ、代謝アップの働きもあり、疲労回復につながる。

それと、味噌汁。夏バテ予防に必要なたんぱく質、ビタミンB2、カルシウムなどの豊富な栄養素を含み、発汗で不足しがちなミネラル、水分も同時に補ってくれる。発酵食品なので消化にも良く、免疫力アップや胃腸を元気にする効果が期待できる。

そこで、冷蔵庫にあった豚肉(合挽肉)と卵を使うそぼろご飯を作ってみた。(以下クラシルにあったレシピ)

材料(2人前)
ごはん400g
肉そぼろ
牛豚合びき肉200g
①酒 大さじ2
①きび砂糖 大さじ1
①水 大さじ2
②みりん 大さじ2
②しょうゆ 大さじ2
卵そぼろ
卵 2個
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
顆粒和風だし 小さじ1/2
サラダ油 小さじ2

作り方は、まず卵そぼろの材料を合わせ、フライパンに油をひいて材料を入れ、中火で炒め、火が通ったら取り出す。同じフライパンに油をひき、ひき肉と①を入れかき混ぜほぐし、全体がなじんだら中火で炒める。次に②を入れ、汁気がなくなったら出来上がり。ごはんの上に盛り付ける。

今回の件で、熱を測るのは朝晩2回で決まった時間にしたほうがいいらしいとか、夜は朝より1度体温が上がるということを知った。

これまでコロナになったときの対応はうっすらシミュレーションしてたけど、もし入院するなら着替えの準備とか、自宅待機なら食材の買い置きとか、周りの人との非接触方法とかどうしよう!?とかいろいろ考えらせられた。

ひとまず、免疫力維持とかできることから始めよう…。

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