☆本#46 別人で生きる選択「ある男」by平野啓一郎
興味深いあらすじだったので読んだ本。
以下、あらすじ。
次男を病気で亡くしたことをきっかけに離婚した女性が故郷に帰省し、再婚する。その相手が4年もせず事故で亡くなり、相手の家族に知らせると実は別人だったことがわかる。
本の3/4くらいで事実が判明する。
読み始めは、少し「マディソン郡の橋(bridges of madison country)」を想起させる。作家がある弁護士の話を聞き、その弁護士が主にストーリーを展開していく。
途中殺人者の話がでてくる。殺人者のいる