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ジャンルにこだわらず読んだ本あれこれ。
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2020年7月の記事一覧

☆本#52 観察力を鍛える 「観察力を磨く名画読解」エイミー・E・ハーマン著を読んで

ひとの身体は長生きするためエネルギーを消耗しないようになっているけど、十分に脳を使ってな…

☆本#51 ひとには表と裏がある「大きな字で書くこと」加藤典洋著を読んで

なぜこの本を選んだのか思い出せないけど。最初の数ページを読んで、これは好きなタイプの本だ…

中級以上の英語学習法。英語のガイドブックで日本を知る。

日本を訪れる外国人に人気のガイドブック「lonely planet best of Tokyo」。 Lonely Planet…

☆本#49.50 作りたくなる料理本 「いつもの野菜で気軽に作るデリ風サラダ(岸田夕子著…

デリ風サラダってどんなのかと軽い気持ちで見たら、サイドからメインになるものまで幅広く紹介…

☆本#48 料理を作りたい気にさせる 「たすかる料理」by 按田優子&鈴木陽介

この著者の本は、読んでるうちに無性に料理を作りたくなる気にさせる。 なぜか。 紹介されて…

☆本#47 幸せと筋肉「世界幸福度ランキング 上位13か国を旅して分かったこと」by マ…

OECD(経済協力開発機構)の「幸福度の測定(How's Life)」という報告書でドイツが下位だった…

☆本#46 別人で生きる選択「ある男」by平野啓一郎

興味深いあらすじだったので読んだ本。 以下、あらすじ。 次男を病気で亡くしたことをきっかけに離婚した女性が故郷に帰省し、再婚する。その相手が4年もせず事故で亡くなり、相手の家族に知らせると実は別人だったことがわかる。 本の3/4くらいで事実が判明する。 読み始めは、少し「マディソン郡の橋(bridges of madison country)」を想起させる。作家がある弁護士の話を聞き、その弁護士が主にストーリーを展開していく。 途中殺人者の話がでてくる。殺人者のいる