見出し画像

社会起業家のための自治体公募情報(20210522)

こんにちは。
少し本業がバタついてしまい、しばらく更新が空いてしましましたが、またこまめに公募情報アップしていこうと思います。

☆今日のトピック

今回は新設施設の運営がいくつかありました。世田谷区「発達障害相談・療育センター等運営事業委託」や江東区の「(仮称)江東区亀戸子ども家庭支援センター指定管理者募集」、文京区の「(仮称)根津第二・第三育成室運営業務委託」など、いずれも子育て系の施設で、なぜか東京23区のものばかりですね。新しくできる施設なので、前任企業の手あかがついてなく自分色の運営ができるので、関心ある人はぜひチャレンジを!

堺市の「第二創業ビジネスパートナーシップ構築支援業務」では、第二創業にポイントを絞ったマッチング業務です。すでにある事業をどう拡大するか、ピボットさせるのか。それをだれと組んでどのようにやるのか。パートナーシップ構築と一言で言うけれど、かなり専門性の高いスキルが求められそうです。

神戸市では「(仮称)市内中小企業×デザイン支援事業」と題して、市内の中小企業とクリエイティブ人材をマッチングする事業を公募しています。クリエイティブ人材と書きましたが、公募文では「都市型創造産業に従事する人材」と書いてあって、ちょっと何言ってるかわからないですね。。。お役所文章ならではだなぁと思います。

◆練馬区立こども発達支援センター通所訓練事業等業務委託(練馬区)

形式:企画競争
概要:練馬区では保健相談所の乳幼児健診などをとおして、心身の発達に心配のある児童のうち専門的な対応が必要な場合は、昭和 54 年度に設置された練馬区立心身障害者福祉センター(通称:中村橋福祉ケアセンター)において、主に就学前の児童を対象として、相談や療育を実施してきました。
平成 24 年度に開設した練馬区立こども発達支援センターでは、練馬区立心身障害者福祉センターにおける長年の実績を踏まえ、練馬区における障害児支援の中核的支援施設として事業を実施しています。このうち通所訓練事業等を、平成 26 年度から業務委託により実施しています。
当該業務委託は令和4年3月末をもって委託期間が終了となることから、改めて令和4年4月以降の当該委託業務について、心身の発達に心配のある児童や障害のある児童が健やかに成長し、地域の中で安心して生活できるよう、民間ならではの柔軟な対応や創意工夫により、質の高いサービスを提供できる事業者を公募します。 事業期間:2023-03
予算上限:児童福祉法に基づく利用者負担
提案期限:2021-05-28
https://www.city.nerima.tokyo.jp/jigyoshamuke/jigyosha/oshirase/kodomohattuzigyousy.html

◆世田谷区発達障害相談・療育センター等運営事業委託(世田谷区)

形式:企画競争
概要:本業務は、世田谷区発達障害相談・療育センター及び子育てステーション梅丘発達相談室、同成城発達相談室、同桜新町発達相談室、同烏山発達相談室の運営を行うものです。
事業期間:2022-04~2027-03(5年間)
予算上限:(障害児通所支援)児童福祉法に基づく給付費、(発達障害相談・療育センター及び子育てステーション発達相談室:R4年度分) 2億6,778万円、(開設準備)1,299万円
提案期限:2021-05-28
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/009/001/d00191013_d/fil/2021-010hattatu.pdf

【子育て支援】
◆(仮称)江東区亀戸子ども家庭支援センター指定管理者募集(江東区)

形式:公募
概要:江東区は、子育て支援に係る施設として区内 6 か所の子ども家庭支援センターを運営しており、当該施設の管理を適正かつ円滑に実施するにあたり、良質な民間活力を活用した効率的で質の高いサービスを提供し、本区の子育て支援施策を充実させるため、その管理運営について指定管理者制度を導入しております。この度、令和 4 年 4 月に「(仮称)江東区亀戸子ども家庭支援センター」の開設を予定しており、同施設の管理運営について他施設と同様に指定管理者制度を導入するため、指定管理者を下記により公募いたします。
事業期間:2022-04~2027-03(5年間)
予算上限:4億3,631万円(合計)
提案期限:2021-06-18
https://www.city.koto.lg.jp/281012/kodomo/kameido_siteikanri.html

◆令和3年度 東京都ひとり親家庭支援センター運営業務委託(東京都)

形式:企画競争
概要:東京都では、ひとり親家庭への総合的な支援として、厚生労働省が定める「母子家庭等就業・自立支援センター」である東京都ひとり親家庭支援センターを設置し、ひとり親家庭及びその関係者等に対する相談・支援や普及啓発等を行ってきました。
 この度、東京都ひとり親家庭支援センターをより効果的に運営するために、当該事業を受託する事業者を募集します。
事業期間:2022-03
予算上限:3,867万円
提案期限:2021-07-06
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/haatkoubo.html

◆(仮称)根津第二・第三育成室運営業務委託(文京区)

形式:企画競争
概要:文京区では保育需要が高まっており、特に汐見・根津地区において需要の増加が顕著であることから、令和4年4月に(仮称)根津第二・第三育成室を開設します。ただし、(仮称)根津第二育成室については、令和4年1月から先行して開設します。当該育成室を業務委託により運営するため、事業者の募集・選定を行います。委託候補事業者の選定に当たっては、区の保育水準を低下させることなく、安定した保育を継続していくため、公募型プロポーザル方式により、質の高い保育サービスを効果的に提供できる事業者を選定します。
事業期間:2022-01~2023-03
予算上限:5,051万円
提案期限:2021-06-11
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kosodate/okosan/nicchu/ikusei/nedu23.html

【女性支援】
◆令和3年度 困難を抱える女性に寄り添う緊急支援業務委託(1)(北九州市)

形式:企画競争
概要:生活や仕事、DV被害、子育てや介護に関する女性の困難や不安がコロナ禍において深刻な状況となっています。こうした中、令和3年3月に開催された国の関係閣僚会議において決定した緊急支援策の中で、孤独・孤立で不安を抱える女性が社会との絆やつながりを回復することができるよう、地方公共団体が、NPO等の知見を活用して、きめの細かい寄り添った相談支援などを充実させるためのメニューが「地域女性活躍推進交付金」に新たに設定されました。(つながりサポート型)
そこで本市では、上記交付金を活用し、アウトリーチ型支援や寄り添った支援のための居場所づくり等、様々な課題・困難を抱える女性に対し行政だけでは手が届きにくい支援をNPO等の団体の知見や能力を活用しながら進めることとしています。
この事業を効果的に実施するため、当該業務の受託候補者を公募し企画提案方式により選定することとし、以下の要領で実施します。
事業期間:2022-03
予算上限:300万円/団体
提案期限:2021-06-04
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/soumu/12001156.html

【教育・学習支援】
◆令和3年度札幌雪学習プロジェクト運営業務(札幌市)

形式:企画競争
概要:札幌雪学習プロジェクトは、市内の小学生を対象として、「雪」をたのしんだり、「雪」を克服したりする活動を通して、冬の暮らしに関心を持ち、除雪などに対する意識が浸透することを目指し、札幌市雪対策室が事務局となり、札幌市教育委員会や小学校教諭、各区土木センター、専門家らにより、平成 27 年度から様々な取組みを行っているものである。
本業務は、札幌雪学習プロジェクト検討会の運営、小学校教諭による研究授業の支援、研究授業の実施にあたり小学校教諭が作成した学習指導案や写真素材等を学習教材(ツール)としてセット化した学習パッケージの作成、ニューズレター「雪学習 NEWS」の編集、小学6年生向けの資料の作成、小学4年生向けの動画の作成を行うものである。
事業期間:2022-03
予算上限:675万円
提案期限:2021-06-04
https://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/jigyosha/yukigakushu_r03.html

【地方創生・まちづくり】
◆「令和3年度次世代の活動の担い手育成事業」企画運営業務(札幌市)

形式:企画競争
概要:札幌市では、地域のまちづくり活動の担い手を発掘・育成するため、将来のまちづくりの主役である小・中学生、高校生及び大学生などの若者を対象に、地域活動への参加促進の取組を世代に応じて進めてきました。令和3年度においても、引き続き、活動参加への機会創出及び意識醸成を図ることを目的として「令和3年度次世代の活動の担い手育成事業」企画運営業務を実施いたします。
事業期間:2022-03
予算上限:273万円
提案期限:2021-06-17
https://www.city.sapporo.jp/shimin/jichi/gugenka/jisedai-keiyaku/jisedai-keiyaku3.html

【移住・定住】
◆首都圏人材還流支援業務(福山市)

形式:企画競争
概要:本業務は,市内企業における兼業・副業人材の受入事例の創出を行うことで,オープンイノベーションの有効な手段とされる兼業・副業を市内企業に普及させ,地域経済の活性化を図るとともに,首都圏等と福山市間の人材還流を促し,関係人口の増加につなげることを目的とする。
事業期間:2022-03
予算上限:250万円
提案期限:2021-06-18
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kikaku/225050.html

◆令和3年度関東圏及び関西圏で実施する移住就農促進イベント運営管理業務委託(大分県)

形式:企画競争
概要:関東圏及び関西圏で、大分県での新規就農をテーマとするセミナー・相談会を開催することによって、本件就農研修期間の研修生獲得を図るとともに、関東・関西圏から大分県への移住就農を促進し、もって大分県農業の担い手となる新規就農者の確保に寄与する。
事業期間:2022-03
予算上限:260万円
提案期限:2021-06-14
https://www.pref.oita.jp/soshiki/15270/r3syunoevent-management.html

【観光交流・イベント】
◆ふくおかさん家のうまかもん事業者認定事業支援及び広報業務委託(福岡市)

形式:企画競争
概要:福岡市では、平成27年4月施行の「ふくおかさん家のうまかもん条例」に基づき、「ふくおかさん家のうまかもん」(福岡市内産の農林水産物及びその加工品)を優先的に提供又は販売する事業者を市が「ふくおかさん家のうまかもん事業者」(以下「認定事業者」という。)として認定し、認定グッズの交付、ホームページ等における紹介その他の支援を行う「ふくおかさん家のうまかもん事業者認定事業」を実施している。 本委託は、うまかもんの魅力についての生産者、事業者及び市民の認識の向上、また、うまかもんの利用に自主的かつ積極的に取り組む社会的気運の醸成に寄与するよう効果的に広報及び支援することを目的とする。
事業期間:2022-03
予算上限:200万円
提案期限:2021-06-23
https://www.city.fukuoka.lg.jp/nosui/n-shinko/business/fukuokasanchi-no-umakamon-teiannkyougi-R3.html

【産業振興】
◆(仮称)市内中小企業×デザイン支援事業(神戸市)

形式:企画競争
概要:神戸市内の製造業等の中小企業に対し、都市型創造産業に従事する人材による指導・支援を行い、企業が有する課題の解決に取り組むことで、参加企業の生産性の向上や競争力の強化、事業の多角化等を推進し、市内における雇用の創出、人材の業種間・職種間転換の促進を図ることを目的とした事業。
事業期間:2022-03
予算上限:1,000円
提案期限::2021-06-04
https://www.city.kobe.lg.jp/a31812/20210512140301.html

◆堺市第二創業ビジネスパートナーシップ構築支援業務(堺市)

形式:企画競争
概要:第二創業に挑戦する市内事業者が抱える課題や事業検討フェーズに応じたビジネスパートナー候補を発掘しマッチングを行うとともに、第二創業に挑戦する意欲のある市内事業者をより多く発掘し成長を支援しやすい仕組みを構築することで、市内の第二創業事業者及びそのビジネスパートナーとなりうる者の輪を広げることを目的とする。
事業期間:2022-03
予算上限:340万円
提案期限:2021-06-09
http://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/shienyuushi/chusho/dainisougyou-landing/partnership.html

◆オンラインを活用した国際ビジネスマッチングイベント企画・運営等業務委託(福岡市)

形式:企画競争
概要:オンラインを活用し、福岡市はもとより、日本及び海外のスタートアップや支援機関等が一堂に集うイベントを開催し、参加者の交流・マッチングを通じて、福岡市から新たなビジネスやイノベーションを生み出す。併せて、グローバル拠点都市・福岡を世界にPRするセッションを実施し、世界のスタートアップシーンにおける福岡市の更なるプレゼンス向上を図る。
事業期間:2022-03
予算上限:3,173万円
提案期限:2021-06-16
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/business/r3ndjigyokoubo/globalstartup-r3nd-globalevent-teiankyogibosyu_2.html

【文化・芸術】
◆「ICT を活用した京の伝統文化体験推進事業」企画運営業務(京都市)

形式:企画競争
概要:京都市では,子どもたちに京都の歴史や風土の中で受け継がれてきた伝統文化をICT等の技術を活用して体験する機会を提供することを通じて,子どもたちの供用と美意識を培い,豊かな感性を育むことにより,京都の伝統文化を次世代へ継承するとともに,京都のまち全体の文化力の向上に寄与することを目的として,京の伝統文化体験推進実行委員会を設立し,「ICTを活用した京の伝統文化体験推進事業」を実施します。
事業期間:2022-03
予算上限:2,300万円
提案期限:2021-06-03
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000284660.html

【SDGs】
◆スタートアップSDGsイノベーショントライアル事業(事業化支援事業)運営及び調査等業務委託(北九州市)

形式:企画競争
概要:本市では、内閣府の「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」の選定を契機に、本市の強みである環境、ロボットやDX分野を核にスタートアップの支援を更に強化して、ビジネスによるSDGs未来都市の実現を目指しています。
 この度、新たに「スタートアップSDGsイノベーショントライアル事業」を立ちあげ、本市が認定したベンチャーキャピタルから出資を受けて事業化を目指しているスタートアップ企業等に対し、最大で2,000万円の補助制度を構築することとしています。
本事業の実施にあたっては、採択企業の選定、運営体制の構築、採択後のモニタリングや成長支援などに関する専門的な知識及び実績を有する事業者を公募型プロポーザル方式により受託候補者として特定することとました。受託候補者を特定するため、公募による企画提案を募集します。
事業期間:2022-03
予算上限:1,000万円
提案期限:2021-06-09
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/09901265.html

【環境保全・脱炭素】
◆令和3年度 プラスチック資源の地域拠点回収モデル事業運営支援業務(神戸市)

形式:企画競争
概要:本市においては、平成23年から容器包装プラスチックの分別回収を行っていますが、汚れが付着しているものや、多種多様な素材で構成されている容器包装プラスチックは、リサイクルのための選別等の中間処理に多大な経費がかかり、リサイクルできない多くの残渣が発生しています。また、プラスチックとして材料リサイクルされる割合が少ないなど、様々な課題があります。
このような中、本市では、現在のプラスチックリサイクルを一歩進めるため、食品トレーにリサイクルするためにトレーを集めるように、利用目的を明確に定めた上で、必要なプラスチックを品目別に回収し、プラスチックとして使い続けることができる「まわり続けるリサイクル」を推進し、プラスチックの適正処理につなげていくこととしています。
令和3年度は、地域の拠点回収場所において品目別回収の調査、モデル実施を行いますので、本業務を委託する事業者を募集します。
事業期間:2022-03
予算上限:440万円
提案期限:2021-06-18
https://www.city.kobe.lg.jp/a36643/press/479707456246.html

【公民連携】
◆令和3年度企業CSR連携促進事業委託(静岡県)

形式:企画競争
概要:企業CSR連携促進コーディネーターを配置し、障害福祉サービス事業所、障害団体等のニーズ(人材、資金、運営支援等)と企業CSR(ボランティアの派遣、寄付、運営ノウハウの提供等)を収集・把握するとともに、双方のマッチングを行うことにより、障害者福祉の増進と企業CSRの認知向上を図る。
事業期間:2022-03
予算上限:443万円
提案期限:2021-06-03
https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-310/itaku/csr.html

【行政支援】
◆「令和3年度電子回覧板モデル事業」企画運営業務(札幌市)

形式:企画競争
概要:新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、回覧板の回覧による感染不安の声が多く聞かれておりますが、町内会情報の発信は町内会の活動には欠かせないものであることから、札幌市では「新しい生活様式」を実践しながら町内会活動を継続していくことを目的に、「令和3年度電子回覧板モデル事業」企画運営業務を実施いたします。
事業期間:2022-03
予算上限:994万円
提案期限:2021-05-27
https://www.city.sapporo.jp/shimin/jichi/denshikairanban_r3.html

◆春日市第2次広報広聴戦略策定支援業務・春日市プロモーション事業支援業務(春日市)

形式:企画競争
概要:春日市には市内外に誇れる魅力(資源、施策、風土)が多数ある。これらの魅力を発信することで市の社会的・経済的価値を高め、市民満足度を向上させ、春日市への誇りや郷土愛を醸成し、協働のまちづくりを推進するという目的のもと、平成29年3月に「春日市広報広聴戦略」を策定した。
(1)広報広聴戦略策定:第2次春日市広報広聴戦略の策定に向け、本市が各施策を検討するために必要となるデータ及び資料の収集と、それに基づく調査・分析を行うとともに、本市の地域特性を踏まえた人口減少・少子高齢化や協働のまちづくり推進に対応する中長期的な戦略の策定を支援することを目的とする。
(2)プロモーション事業:広報広聴戦略の理念の下、市の魅力を発信することで市の社会的・経済的価値を高め、市民満足度を向上させ、春日市への誇りや郷土愛を醸成する事業を展開し、協働のまちづくりを推進している。広報広聴戦略を推進する上で、ブランドイメージの認知度や理解度の向上、市民の市に対する愛着心や誇りの醸成などが課題となっている。令和3・4年度プロモーション事業では、これらの課題を克服するため、一定のターゲティングのもと、市民参加型かつ一過性でない事業を展開し、市への愛着心の醸成を図ることを第一の目的とする。
事業期間:2022-03
予算上限:1,649万円
提案期限:2021-06-18
https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/shisei/nyuusatsu/nyuusatsu/1003940/1008767.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?