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会社員の経験を活かしてフリーランスになる第一歩!継続的に30万円以上稼ぐ方法
はじめに
こんにちは!ミカンビです。
私がフリーランスとしての活動を始めた第一歩について全てお話しします。
私が実際に行なっているやり方で再現性が高く、
継続的に収益を上げられるクライアントワークです。
出勤するのが辛い
なかなか給料が上がらない
拘束時間が長い
人間関係がめんどくさい……
とにかく今すぐに辞めたい!
だけど、特別なスキルはないから会社を辞めて転職する勇気もなければ、独立なんてありえない……
そんなことはありません!
私は小さい子供の子育てと家事をしながら、限られた時間の中で自分の仕事を行なっています。
ご興味があれば、こちらの記事を読んでみてください。
#001自己紹介
今から紹介する内容を同じように実践すれば、一度社会人を経験している人なら誰でも会社員より少ない時間で会社員と同じくらいの収入を得ることができます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
しかし!
先にお伝えしておきます。
スキルなし・コネなしでもできますが、
決して簡単に楽にできるという内容ではありません。
自動化でもなければ、一発当てるようなギャンブル性も全くありません。
ストック型ではなく、フロー型のお仕事なので資産にもなりません。(知識や経験値は溜まっていきます)
今回紹介する内容は、目的ではなく手段です。
ただタスクをこなすのではなく、ナゼ自分がこの作業を行なっているのか?しっかり考えて取り組むこと、また、クライアントがしっかり満足できる価値を提供できるかどうかで最終的に自分が望む働き方で収益を得られることができるようになるでしょう。
それではここから本題に入ります。
こんな方におすすめ
会社員の経験がある
会社員を辞めたい
活かせるスキルがない(と思っている)
やりたいことがわからない
独立後、すぐに報酬を得たい
やり方さえ分かれば、行動できる!
フリーランスとして収入を得る方法
当たり前ですが、自分で稼ぐということは会社に所属するのとは違って、上司がいなければ同僚もいません。それは、自分で一から事業を立ち上げて計画し、実行までを全て自分で行わなければなりません。
幸いなことに昨今ではYouTubeやブログなどで一歩(または、それ以上)先を行く先輩フリーランスたちが初心者から参入できるビジネスを紹介してくれています。
以下、ビジネスの例です。
ブログ・SNS
Webライティング
Webマーケティング
Webデザイン
プログラミング
アフィリエイト
コンサル
物販
商品開発
クライアントワーク など
ビジネスを始めるには初期費用がなくリスクが少ない、に加えて、資金が少ない場合は即金性があるものを条件に活動することがベストです。
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図の通り、フリーランスとしての活動を始める場合は、即金性が高くリスクが少ないクライアントワークから行うべきです。
WEBライティング、WEBデザイン、プログラミング、WEBマーケティングなどもクライアントワークとして受けるお仕事ではありますが、今回ご紹介するクライアントワークはこのようなスキルがなくても会社員の経験を活かせるクライアントワークとなっています。
※初期費用なし、専門性が高い部類のビジネスは既に知識があるという仮定で配置しています。知識ゼロから始める場合でスクールに通うなど費用が発生する場合は、初期費用ありとなりますのでご留意ください。
また、アフィリエイトとブログ・SNSは専門性が低いの部類とさせていただいていますが、専門知識が低くても始められるけれど確実に収益化できるとは限りません。
それでは具体的な行動についてです。
職種の選定
まず、どんな業種・職種を選定すべきか説明します。
業界は、報酬が比較的高い業界はWEB・IT業界です。
特にSaaSを扱う企業はビジネスモデルがサブスク型なので、外部委託に充てられる予算が十分ある場合が多いです。
また、お客さまファーストであることを大事にしておりますので、
顧客対応に力を入れています。
この業界は顧客対応に力を入れているということで、
職種はカスタマーサポートなどの顧客対応や社員のサポートなどをオススメします。
会社員の経験がある方にオススメする理由としては、ビジネスメールの経験やビジネスの場でのコミュニケーションスキルが身に付いているからです。
少なくても勤め先企業のサービスやプロダクトを理解し誰かへ説明できるノウハウを身につける経験はしていると思います。
抵抗がなく少しでも経験があればテレアポ・採用活動なども含むと検索できる範囲が広がります。
電話対応はイヤだという方は、LINEやメール、専用のヘルプデスクツールを使ったカスタマーサポートも豊富にありますので自分に合った案件を見極めましょう。
案件の獲得方法
案件の獲得方法は3つ紹介します。
お仕事マッチングプラットフォーム
コミュニティへの参加
現職または今まで所属した会社へ交渉する、または、紹介を受ける
1.から順に説明します。
お仕事マッチングプラットフォーム
一番現実的な方法は、お仕事マッチングプラットフォームから探す方法です。
これはコネがなくても案件を見つけ、依頼する側・受ける側でお互いの目的が一致すれば契約して仕事を受け始めることができます。
オススメしないプラットフォーム
まず初めにオススメしないプラットフォームを説明します。
それは、
クラウドワークスやランサーズ
といったクラウドソーシングです。
誰もが知っていて認知度が高いので意外かもしれませんが、
新規で参入するにはハードルが高いです。
その理由は
ライバルが多い
実績重視
単価が低い
ハズレ案件がある
手数料がかかる
これは決しサービスをディスっているということではないので、悪しからず……
オススメのプラットフォーム
次に私がオススメするのは、複業クラウドなどの複業・業務委託特化型プラットフォームです。
![](https://assets.st-note.com/img/1660555126685-ArF9su1oAw.png)
複業クラウドは、さまざまな業界のさまざまな職種の案件を取り扱っているため、自分にもできそうな案件を見つけられる可能性が高いです。
またUI(ユーザーインターフェイス)もわかりやすいため操作性がよいことと企業と気軽にメッセージングやカジュアルミーティングができるため、
安心して案件探しすることができます。
コミュニティや勉強会・セミナーへの参加
新しい人と出会い、コミュニケーションをとることでお仕事を依頼される機会が増加します。
コミュニティへの参加は無料で参加できるものもありますし、有料の場合はピンキリで月額1,000円未満〜買切り型で数十万のコースまであります。
継続できる場合は、買切り型で長期間参加することで支払った料金をペイすることが可能です。続けられなかった場合は損切りすることになるので慎重に判断する必要があります。
月額制の場合は、お試しで入会してみて合わなければほとんどの場合で翌月に退会することも可能です。
また稀ではありますが、TwitterなどのSNSで興味のある分野の人と繋がりを持つとある日突然クローズドなコミュニティにお誘いが来る場合があります。
知人へ交渉する
最後に紹介するクライアントの見つけ方は、知人(現職または今まで所属した会社)へ交渉する方法です。
「今の仕事は好きだけれど、環境が合わない……」などであれば会社に業務委託として仕事を依頼してもらえないか交渉してみるのもアリです。
報酬について交渉する場合は、今の月収より高めの金額で交渉しましょう。
というのも、会社はあなたに支払っている給料に加えて社会保険・年金の半分を負担しているので給料以上の金額をあなたに掛けています。
なので、例えば業務委託をフル稼働で依頼を受けるのであれば、今の月収が30万円の場合、40万〜で交渉しても成立する可能性は高いです。
ここから先は、一番再現性の高いお仕事マッチングプラットフォーム(特に複業クラウド内での案件探し)に着目して説明していきます。
応募前の準備
プロフィールの作成
これらの情報を入力します。
氏名
生年月日
自己紹介
現在勤めている企業
職種とスキル
希望する働き方
紹介文は、サイト側が提供しているテンプレートが便利なので
それをうまく活用し、それに自分の言葉を加えてブラッシュアップしていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1660555513515-kFgNXx7xBU.png?width=800)
これらを充実させることで応募時の成約率アップやスカウトされやすくなります。
そしてこれとは別に履歴書・経歴書を準備しましょう。
不要な場合もありますが、必要な時にすぐに用意できることで先方へいい印象を与えることができます。
希望する報酬の決め方
カスタマーサポートなどの顧客対応の場合、報酬は時給ベースがほとんどです。必要な生活費から逆算して報酬と稼働時間を決めるといいでしょう。
月額報酬 =時給 x 月の稼働時間
例えば、目的の月額報酬(最低限必要な生活費)が20万円なら、時給2,500円の場合、月80時間稼働すれば達成できます。月〜金の週5日で稼働するなら、一日4時間稼働する計算です。
200,000円(月額報酬)= 2,500円(時給) x 80時間(月の稼働時間)
※ちなみにタイトルの30万円について、クライアントワークだけの場合、
1日6時間(月120時間) x 2,500円で達成することができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84843184/picture_pc_e12b09cd21952e3f782c8bc1677b06e5.png?width=800)
クライアントワークは、ライスワークとして最低限生活に必要な収入を得る。そして、その他の時間はライフワークで稼げるようにスキルアップをしたり、実際に着手することで目標に一歩ずつ近づけることができます。
案件を探す
準備が整ったらプラットフォーム上で案件を探します。
ちなみに気になる案件があったら、キニナルボタンを押しておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1660556788592-D9XHZccEPZ.png?width=800)
気になるリストに保存されるので後で見返せるのと、企業側で認知されるので相手からスカウトのメッセージが来る場合もあります。
先方が興味を持ってくれていることがわかると会話がしやすくなり、仕事を受けるハードルが下がります。
カジュアル面談での対応
ほとんどがオンラインで行われます。
面談の内容は、就活面接と同じと考えて大丈夫です。
ただ就活面接はかしこまった雰囲気と緊張感があって本来の自分の力を発揮できない場合がありますが、仕事をお願いする側・仕事を受ける側としてお互い同じ目線でお話しすることができます。
ポイントは、
事前に企業のHPやプレスリリースの情報などを確認する
自分がクライアントへ提供できることを簡潔にお伝えする
業務内容についての詳細を確認する
クライアントが望む働き方(稼働時間・稼働日)を確認しておく
リラックスして話す
などです。
この段階で、報酬や契約について確認するのはおすすめしません。
なぜならまだカジュアル面談なので、ここではお互いの相性を確認することが目的となります。
お互い感触が良い場合は、いよいよ契約に進みます。
契約時に確認するポイント
ここはかなり大事なので、慎重に行いましょう。
先方が提示する業務委託契約書は隅々まで何度も確認しましょう。
特に、
報酬について
契約期間について
違反を起こした場合の罰則など
報酬については、カジュアル面談の後に改めて話す機会があると思います。
応募前の準備で決めた時給で交渉してみましょう。
初回はもしかしたら先方の条件を飲む必要があるかも知れません、
その場合は、報酬アップはあるかどうか、また、査定のタイミングは
どれくらいの頻度で行われるかどうかを確認しましょう。
そして、これはかなり重要なのですが、契約期間は毎月更新ができる
クライアントがいいです。
契約後に合わないと感じても基本的には契約期間まで
契約解除することができません。
毎月更新であれば最短で翌月には契約解除することができます。
契約書に毎月更新以外の期間が記されている場合は、毎月更新にしてもらえないか打診してみましょう。
難しい場合は、最長でも3ヶ月で契約しましょう。
契約内容を事前にしっかり確認しないと相手へ損害を与えるつもりでなくても、違反を起こしてしまう可能性も十分あります。
損害賠償が発生する場合もあるので、契約内容はよく読みNG行為が何なのかしっかり頭に入れておきましょう。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
カスタマーサポートなどのクライアントワークは時間の切り売りなので、正直会社員とさほど変わりありません。むしろ社会保障がないので会社員のころの収入より少なくても1.3倍稼ぐ必要があります。
なので、クライアントワーク=ライスワークとして生活を安定させ、日々のスキルアップと情報収集は怠らず徐々にライフワークの量を増やしていきましょう。
最終的には、自分のやりたいことで十分稼げることを目標にするとモチベーションが保てるかもしれません。(受けたクライアントワークが自分に合っている場合は、そのままクライアントの企業へ就職するのもアリですし、それにつながるビジネスに展開するのも十分可能性があります!)
また、やりたいことがない・わからないという人はクライアントワークをしながら色々チャレンジしてみるといいでしょう。きっと自分にマッチする天職が見つけられるはずです。
せっかくフリーランスとして活動するなら、1つではなく複数の柱を持つことでリスクヘッジをし、収益を最大化させましょう。
ただ一つ守って欲しいのは、クライアントの仕事は蔑ろにせず、
クライアントが扱っているプロダクトの理解を深めて対応することであなたと契約して間違いなかったと言ってもらえるような仕事をしましょう。
それがさらにあなたの価値を上げることができます。
ありがとうございました!
今後もまたフリーランスとしての活動について、記事を作成したいと思いますのでフォローいただけると大変嬉しいです。
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