見出し画像

岸田奈美さん主催の文章コンテスト「キナリ杯」が終わって感じたこと

先月6月3日のこと、作家の岸田奈美さん主催の文章コンテスト「キナリ杯」の授賞式がありました!応募者の熱量なのか、noteのサーバーが一時ダウンするハプニングが起きるほど、凄まじいイベントでした!!人と人が「温かい輪」で繋がっていき、ほっこりした気持ちになりました。

「キナリ杯」では岸田さん1人で受賞作品を選ぶため、食事や睡眠の時間を削って4,000以上の応募作品と向き合っていたのでビックリです!noteやTwitterを通して彼女の生き様を垣間見ることができました。授賞式では、音楽フェスのような盛り上がりで「一体感」が生まれ、思い出に残るイベントとなりました!

私は下記の文章を、この機会に応募しました!私の「依存していた過去」について書いたのですが、とてもドキドキしながら投稿ボタンを押しました。「キナリ杯」がなかったらきっと、自分をさらけ出せなかったと思いますし、書くことがつらくなって止めていたと思います。勇気を持つことができたのは「キナリ杯」のおかげです!

「キナリ杯」の受賞発表後のTwitter Liveでは、岸田さんは「面白い話」を読みたかったと語っていましたが、私の応募した文章は「面白さ」に欠けていたのです。

この投稿を読んで、私は「キナリ杯」に応募していたのは、自分の為だったと気付かされました。悩んでいる誰かの力になりたいと思ったものの、私が書きたいと思ってやったことです。大袈裟だけど「自分の生きている証」をネットに残したかったのです。

Twitter Liveで話されていた「言葉ダイエット」に関する記事を見つけました。人に読まれる文章は、書き手が日々スキルを磨き、「読み手」を意識して工夫していると痛感させられました。

岸田さんは温かい心を持ち、言葉選びが秀逸な方です!彼女の話には、赤べこのように頷いてしまうほど共感したり納得してしまうのです。

岸田さんの優しさは無敵です!4,000人以上の人たちと向き合った姿を、私は決して忘れません。また来年も、書き手のフェスである「キナリ杯」を楽しみにしています。私は葛藤しながらも、書き続ける「過程」を楽しみます。

岸田さん、大切な気づきをありがとうございました!
この記事を公開した【本日7/25】はなんと!!岸田さんのお誕生日です〜✨!!!おめでとうございます❤️✨益々のご活躍をお祈りしております!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?