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夏の終わり休み旅

夏の終わりやすみでに沖縄旅

初めて沖縄に来たのはなんと! 小学生の頃、たしか大阪万博よりも前だから、50年以上も前かな。まだ車は右車線だったし、ビザも必要だった。小さな船で船酔いしながら行った沖縄の港は何もなくて、高い建物は何もなかったのを覚えてる。
2回目の沖縄は大学生の頃の女子旅。海で泳いで国際通りで遊んで、アンティークショップをまわったり、米軍の払い下げのカバンや帽子や服をゲットしたり、人生最高に黒かった。肩や顔にあるシミはあの頃の産物。
3回目・4回目は家族旅・コンドミニアムに泊まって海遊び。5回目・6回目は仕事で米軍基地近くでマーケットに出店するというありがたい旅。
そして今回は初めて娘と二人旅。気楽だけど、親子なだけに立ち入った話はしないから意外と無口。優先順位も決まってる(娘ファースト)。これはこれで貴重な旅。

到着後、ゆいレールに乗って波の上神社へ向かった。暑さのせいか、街の中に人がいない。神社に着いたら中国語が聴こえる程度。汗だくになって歩き回った後、またゆいレールに乗って首里城へ行った。これまた人がいなくて、ジュワジュワ感が半端ないパワースポットだった。
またゆいレールに乗って街中にあるのにリゾート感たっぷりでホスピタリティ溢れる「ナハテラス」というホテルに辿り着いた。アメニティも充実していて、タオル類もたっぷりだし、夕方にまたベットを整えに来てくれるというサービスもあり。
朝食はビュッフェだけど、卵料理はオーダーしてサーブされる大満足のおいしさだった。いいねマークを押しまくりたいホテル。
そのホテルから次のホテルまでシャトルバスが出ていて、朝の便で「ブセナテラス」へ移動。
チェックインまでの間、海中展望台へ行った後、タクシーで「ネオパーク沖縄」へここも人がいなくて、自然と動物がいっぱいでなんか童心に帰って楽しかった。誰一人も歩いていない炎天下をてくてく歩いて辿り着いたカフェが期待以上に良くて美味しくて感動!
当てずっぽうでタクシー飛ばして行った山奥の窯元も、これまた素晴らしい。
「なにこれ?ピンポイントでハズレなしや!」と、なんか引き寄せられている感じだった。映画の中の世界みたい。

今回、飛行機はマイレージで、ホテルはカードのポイントで予約したので、選択肢が高級ホテルのみ。特にブセナテラスはナハテラスの倍のポイントを使ったので期待していた。でもロケーションは素晴らしいけど、子供が多くてプールや海にはいれなかった。それに比べるとナハテラスのプールは「大人プール」な感じでよかったな。

それにしても海が素晴らしく綺麗で、魚もいっぱい泳いでいて、「あ〜潜りたい!」と若きし頃、ダイビングに行きまくっていた頃を思い出した。と同時に、あれからもう30年以上も経ってるんだから、もう無理だろうなとも。
帰りの飛行機で、多分潜って来ただろうなという感じの男性グループがいてその中には60歳以上だろうなって人もいた。みんな真っ黒に日に焼けて、羨ましかった。う〜ん人生は短すぎる!
でも今年の夏旅は、行った所々に磁石があるんじゃないか?と思うようなビシッとハマる旅だった。

さて、明日からは9月、気合い入れてがんばるぞ!

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