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アナザーワールド・夢の話

近頃気がつけば「いいことばかりはありゃしない〜」と清志郎の真似をしながら歌っている自分がいる。
いいこともたくさんあるけど、なかなかヘビーな案件もある。先日の誤送金もまだ戻って来ない。改めて銀行に電話をしたらとっても事務的で他人事。書類も送っているから、なんとも言えない。返すも返さないもお客様次第とのこと。
そうか、弁護士に言うしかないか。と問い合わせたら30万円くらいはかかるそう。自分が情けないのももちろんだけど、感情がない世の中に絶望的な気持ちになる。ちょっとくらいアクションしてくれてもええやん。

昨年買ったPanasonicの除湿機が不良品だった上に(回収待ち)、同じく昨年買ったバリュミューダのザ・レンジも壊れた(修理中)
なので、湿気が取れない部屋で電子レンジがない生活を送っている。レンジはほとんどが冷凍ご飯のあたためくらいなので、3日に一度ご飯を炊いて、後の二日はお粥さんを作る。そこはどちらかというとエンジョイアナログ!なので問題ない。

いろいろあるけど、今日は夢で間宮祥太朗にプロポーズされたので、寝起きはとっても幸せな気分だった。

・・・ここから夢の話・・・
スタンダードブックスストアの閉店の前に、中川さんに会いたいと思って尋ねたら、天王寺ではなく、なぜか神戸。しかも!大きなかっこいい建物になっていた。
光が燦々と入るショップ件オフィスで中川さんと話した後、部下の間宮祥太朗くんが現れる。そしてなにかと私のお世話をしてくれて「実は好きだった」みたいなことを言われる。「まさか!モテモテのくせに何言うてるのん!」って言うと、横にいる荒川良々が、ニンマリ笑って、彼は満更ではないよ的なことを掠れ声でいうのだ。
恥ずかし紛れに振り切って階段を降りるのだけれどなんかこのままではもったいないような気がして戻った。するとすっかり夜になっていて誰もいないオフィスの窓が空いている。閉めようとしたけれど、上の方にあるので届かない。そこへ残業していた間宮祥太朗くんが再び現れて「僕がやります!」ってサクサクとカッコよく窓を閉める。
「いいやつだな。かっこいいな。好きになってしまいそう!」って思った。
それでも後ろ髪引かれつつ一階まで降りると、ショップは夜になったら銭湯に変わる(千と千尋の神隠し風)らしくて、一緒に帰るはずの友達が「私、お風呂入ってから帰るわ。じゃぁね!」暖簾をくぐって消えて行く。銭湯からは家族連れが続々と出てきて、慌てた私はスマホを落とす。でも割れてなくてよかった。
一人で夜道を奈良まで帰るのは寂しいし怖いからやっぱり私も温泉に入ろっかな。それにしてもあのままプロポーズを受けたらきっと騙されていただろうなって考えているところで目が覚めた。

朝起きて、これはなかなか大作だからメモをしておいた。でもたとえ騙されていたとしても、誰かが私を好きになってくれる久しぶりの感覚でハッピーな夢だった。
べつに間宮祥太朗くんのファンでもないんだけど、なんでかなーとプロフィールを調べたら昨日が彼の誕生日だったらしい。
そういうことが私の夢に飛んできたのか?わからんけど、現実の出来事と中和してよかった。

もういっそ夢の中で生きて行こっかな。


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