私の使命って一体。。。
私は民間教育業界にて
さまざまなところで講師してます。
下は幼稚園児から上は専門学生まで。
どんな業界にも闇は存在するんだろうけど
教育界においてこれはあってはいいのだろうか…と思うようになったのと
元夫宅から抜け出したく、
しかし結婚するまで勤めていた仕事も全てお舅さんたちの圧力で
辞めさせられ子育てに従事する傍らで
自宅教室も大反対を突っ切って営んできただけの私に
食べていけるスキルも経験値もなく
真っ当な教育業界で生活していくにはどうしたらいいの？と考え始め
公教育の先生ならなんとかなるんだろうか…。とぼんやり脳裏を描き
同時に
（これも宇宙は設計のうちだったの！？と尋ねたいのが）
娘の一人が
「ママ、私の受けたい大学のパンフレットね！
また時間ある時に見ててね！」と手渡した。
私は親に完全に人生レールを敷かれ、親が決めた大学に進むことしか出来なかった。
行きたい大学への進学は叶わなかったので
羨ましい気持ちでいっぱいになりながら
それをパラパラとめくったら
「社会人入試枠」という項目が。
今までの社会経験と英語力、小論文で受験ができるとある！
おまけに英語の中高免許も取れる！
英検1級もここで頑張ればなんとかなるかも！
と
そこからは直感とひらめきの連続で受験、そして合格まで
今から思うと
宇宙が用意してくれたプロブラムに乗っかった感じがします。
私のツインの彼は公教育の先生。
彼と教育の在り方について
たくさんの話をしました。
あまりに公教育と民間教育に違いがあります。
ちなみに彼と私の専門科目も真逆という
表現は正しくないかもしれませんが
真逆です笑
学校で先生が生徒に行う
「生徒指導」の在り方について
まさに昨日受けた授業について書こうと思います。
生徒指導とは文科省の生徒指導提要に掲げられているのが
「可能性の伸長と社会的資質、能力の発達を支えると同時に、
自己の幸福追求と社会に受け入れられる自己実現を支える」
とあり
「まず自分が幸せになること。」そのためには
社会においてどんな形で還元して行くのか。
というテーマです。
これを聞いてふと
「彼は今あの学校生活の中、幸せなんだろうか。。。」と考え込んでしまいました。
離れ離れになる前の彼はとにかく顔色が青かったのが気がかりです。
彼だけでなく
今、日本の学校の先生方、
胸張って幸せです！と公言できるのはいかほどいらっしゃるんだろう。
私たちは幸せについて学んでいると思ってます。
そして
これからの日本の公教育を希望に満ち溢れた
明るいものに変えていく使命があるのでは…とそんな気がします。
学校の先生は
きっと
「〇〇すべき」「〇〇してはならない」
もうこんなルールだらけの中で生きてる方ばかり。
「正解」という歌にもあるように
「答えがある問いばかりを教わってきたよ
そのせいだろうか」
とあるように
学生は（学生だけでなく大人もこの私も）
みんな
解が出せない問題に悩むのであり、
正論なんて誰だって言えるんです。
薄っぺらい正論なんて誰も耳を貸さない。
では
どんな経験値を踏めば
この正論に厚みが出るんだろうか。
私には目標にしている先生がいます。
その先生はメディアにも度々登場される
超強豪吹奏楽部の顧問先生です。
今では全国優勝常連校を率先する
大阪桐蔭の梅田隆司先生は
大卒すぐに教員になったのではなく、
ヤクルト配達から八百屋さん、
ラウンジでピアノ弾きをされてお金をためて
音大で教免取られてから
中学校の先生になられ、
その吹奏楽部の腕を買われてスカウトされます。
私も
来年2025年に教育実習に行く予定で
学校の先生になる前に少しでも
この梅田先生に近づきたくて
某（有名です笑）カフェのキッチンでシェフアシスタントをしてます。
梅田先生のような
厚みのある深い教育者になりたい
そして
彼と再会できた時。
少しでも教育業の引き出しを
作りたい、その一心で。
これも直感的にそう思うのです、
必要だって。
しかしシェフは超超超おそろしい人で
腰かけ主婦の私に容赦のない人で
いつ包丁投げられるんだろうと
今日でまだ3日目ですが
本日もう泣かされました。。。（弱…涙）
そら誰も続かへんわ…。。
つつーーーっと
涙こぼしながら
カットした玉ねぎを計っていた目盛を見たら
なんと彼のお誕生日ナンバーで…
また泣けてきて。
励ましてくれてるのかなーと思ったり。
みなさんもないでしょうか？
こんな時に
彼誕生日ナンバー出る？みたいな。
こんなことの連続です、毎日。
けど。
これだけで
どんなけしばかれても
ちょっと頑張ろうと思える私です笑
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