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(本日記)【光であることば】

『読んで想像して考えてまた想像して』

光であることば
著者/若松英輔
発行所/小学館

著者を初めて知ったのは、土曜日の朝刊のコラムで。
孤独とか静寂とか内面を表す言葉に焦点を当てて深堀していく内容がとても興味深い。
言葉の意味の向こう側を問うようでいつも
「うーん」てなる。
土曜の朝の楽しみのひとつ。

グラグラするタイプなので、ひとつの言葉からたくさん連想できるようになりたいと思う。
グラグラを悪いことだとは思ってないけれど、グラグラ中はしんどいからなるべく早く解放されたくて。

言葉の意味。言葉の表現に敏感でありたい。

ザ・哲学書だと、1ページ読んで閉じたくなるけれど、若松さんのフィルターを通すと赤線がいっぱいになる。

言葉の力ってすごいよね。