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考えすぎるのは良くないの真意の話

私は考えるとどんどん深く行ってしまうタイプです。だから何か決めなければいけない時は直感で決めます。

考えると選択肢は無限に増えます。なぜなら未来のことはわからないからです。可能性は実際無限に存在します。こうしたらこうなるかも、と言うことが無限に生まれてしまいます。

おそらく私たちは2、3個の簡単に思いつく選択肢を無意識に選んでそこからどれにするか悩んでいるのだと思います。だから人に相談することって自分の思いついた選択肢以外のことに気づく可能性があるので私は重要だと思います。

私の場合、そういった考えも参考にしつつ最終的には直感で決めます。あるいは全く考えず思いつきで決める時もあります。考え抜いた結果より理由のない感覚で決めた方が後々楽でもあります。

考え抜いたということは、結果まで見据えて決めたということになります。でも結果は未来であって本当にその通りになるとは限らず、そうならなかった場合少なからず自己嫌悪になると思います。

要は、自分の精神状態をある程度落ちないようにキープするには考えない方がいいということです。特に新しい環境に挑戦する時、いくら考えててもだいたい思ってた通りにはならないと思います。知らない環境と未来というのはどう頑張っても先に見ることはできないです。

直感というのは自分の中で感じるもので、物を見た時にうっすらとでもこっちのがなんとなく好きだなと思うこともその一部だと思います。そういった感覚を素直に受け入れればいいのです。

私は時々その感覚が来るまで待ったりします。今無理に考えてだす答えよりギリギリまで待って出た感覚の方が受け入れやすいからです。

優柔不断な人は常にその感覚に疑問を抱いているように見えます。自分の感覚に自信がないのか、おそらくその決断に理由がないと安心できないのかだと思います。なのでそういう人は人に意見をたくさん聞きます。その中から自分なりの理由を見つけ出し決断に至っているのだと思います。

考えると色々な発見もあります。ただ考え過ぎると無限の可能性に出会ってしまうので、決断が困難になりやすいということだと思います。



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