マチネの終わりに

先日、「マチネの終わりに」を映画館で鑑賞してきました。

感想は、「なんか違う」、、(笑)

主な原因は、先に原作を読んでしまったことかな、、

よくある、原作のこのシーンが無かったってやつ。まあでも、どのシーンが無かったというよりも、伏線のようなストーリーがかなり省略されていて。映画で3時間?とかで全部入れるのは無理だっていうのは分かるけれど、かなり話が薄っぺらくなってしまっている感じがした。ただのビジュアルがいい大人向けの恋愛映画みたいに映っていたとしたら、すごく寂しい感じがした。

そして、文学的な素敵な言葉がたくさん原作にあって、その多くが映画の中でもそのまま使われている印象だった。一方で、これは生身の人間が言うと臭いと言うかなんと言うか、違和感が凄かった、、、やっぱり、本の中、想像の中だからこそ美しいものってあるのかもしれない、、、

でも、ギターの音色や景色が本当に素敵で、大人で落ち着いた世界観はとても良かった!もう一度小説を読み直したら、音色も脳内で流れてさらに感動できそうだな、と!


といったみあちゃん初note

自分が映画の記録として残しているだけなので、、(つまり自己満)なので、、、おねがいします、、、


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