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オーストラリアの治安は良い?(今と少し前)

こんにちは。みあっちです。
2019年の5月からオーストラリアのメルボルンに滞在しています。

今回はメルボルンの治安についてお話しします。通常時(パンデミック前)と今現在(2020年5月)では状況が異なっているので、その違いを比べていきます。
*主にわたし自身の主観と経験に基づいた内容になります。


通常時のメルボルンの治安(パンデミック前)

基本的に安全です。
英経済誌エコノミストの調査部門が発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング」には例年上位に名を連ねているだけあって、身に危険を感じることはほとんどありません。
オーストラリアに来たばかりのころは、防犯を意識してショルダーバッグを前に持ったり、イヤホンを付けずに歩いたりしていましたが、今ではリュックを普通に背負ったり手提げバッグも使っています。(もちろん注意するに越したことはありません!)

誰かが荷物を落としたら他の人が拾って、落とした人に渡す光景も何度か見たことがあります。
もしヨーロッパやアメリカ等に行かれたことがあれば、そこまで厳重に気をつけなくても大丈夫だなと感じます。
しかし街中にはホームレスの方が結構いるので少し怖く感じるかもしれません。特に何もせず通り過ぎれば危害が加えられることはありません。
また、電車や公共交通機関に乗る場合も、「外国で居眠りをしてはいけない」と言われますが、ついつい居眠りしてしまうこともあります。しかし、その場合も特に何も起こりませんでした。(一応荷物は抱えて盗られないようにと意識はしていました。)
駅のロッカーに預けていたらスラれたという話も聞いたことはありますが、大切な物は肌身離さず持っていれば良いと思います。

実際にあった話(聞いた話)
・財布やパスポートあらゆる貴重品が入ったバックパックを寝ている間に盗まれた。(この家は以前何度か盗難が入っていたことを後から知ったそうです。)
・駅のロッカーに楽器の機材を入れていたら全てなくなっていた。(鍵がかかるからといって信用できません!)

物を盗られたりするのは、同じ場所で起こる傾向が見られます。まだ来て間もない人が狙われやすいです。


世界的パンデミック中の状況(2020年5月)

自宅待機の状況なのでほとんど出歩いている人はいませんが、規制が緩和されてきているので、出歩く人が増えてくると思います。

オーストラリアは本当に多国籍の国なので普段はあまり差別は聞かないのですが、COVID-19の影響で増えているように感じます。
日本人に対してというよりは、見た目がアジア人である人に向けたものが多いです。
わたし自身も1人で出歩くことには抵抗があります。
今後どうなっていくかは分かりませんが、アジア圏じゃないという認識はあったほうが、万が一の時に気持ちは楽かもしれません。

実際にあった話(聞いた話)
・通りすがりに咳をかけられる
・暴言を吐かれる
・嫌な目で見られる


まとめ

オーストラリア(メルボルン)の治安は良いです。今後パンデミックの影響によって、アジア人に対する状況が悪い方向に変わっていく可能性もゼロではありませんが、その状況になるかもしれないという意識を持つことをオススメします。


今回は、メルボルンの治安(パンデミック前と今)についてお話ししました。
少しでも参考になればうれしいです。


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