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はじめるまでがいちばん長い
…そんな自分を少しアップデートすべく、やっとこさNoteを書きはじめる。
〈考える>行動する〉傾向にある私は、例年やり遂げられずに終わってしまう物事が多数。Noteもそのひとつ。新しい年なのだから、とりあえず初投稿だけでも済ませて、スタートだけ切っておこうという魂胆。「スタートだけ」でも、というのがミソ。
先延ばし問題について、忘れられないフレーズがある。
“Once you start writing, you are already half done.”
(エッセイなどを)書きはじめたら、もう半分終わっているようなもの。
当時は誰の言葉よりも強い説得力を感じて、おとなしく宿題のエッセイにとりかかったのがいい思い出だ。
余談だが、今回Noteを執筆するにあたり、なんとなく気になって例のフレーズを検索してみた。どうやら実は、古代ローマの詩人、ホラティウスがのこした名言がもとになっているようだ。しかも、この言葉には続きがあった。
“He who has begun has half done. Dare to be wise; begin!”
思い切って始めれば、すでになかば仕上がったも同然だ。何をぐずぐずするか?ただちに取りかかれ!
両者のテンションの差が妙に面白い。個人的には、スカッとした感じの締めがいい味を出していると思う。
と、小話をつらつらと書いてしまったが… 今後は、いつもごちゃっとしがちな頭の中の整理、アウトプットの練習に利用していきつつ、様々な社会文化、問題、考え方に触れるのが好きなので、そこらへんのお話もできたらと。あまり自分にプレッシャーをかけすぎず、ゆるっとNoteを続けていきたいと思う。
追記:
ここでお話ししたことが少しでも参考になればと願っております。
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