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完璧主義は臆病なだけ

私は完璧主義だ。しかし、適当な部分は適当で、人から見られることには完璧主義になってしまう。人からの評価は自分の価値と考えてしまう故に、完璧主義になってしまった人もいるだろう。

褒められ、認められたら誰だって嬉しい。頑張る糧にもなり、自信にもなる。だが、評価をする基準は相手次第だ。
自分にとっては100%の出来でも、相手には50%なこともあるし、逆もある。人はネガティブな面を強く見てしまうため、評価されなかったことを良く覚えてる。

大前提として、相手が思う100%を狙うのは難しい。相手の思い描く100%に近づけるには、感覚のすり合わせは必須だ。もちろん、すり合わせをしても近づけないこともある。
この点では合わなかっただけで、相手からの評価は自分の価値ではない。

完璧主義は臆病とも言える。自分の中で、あーだこーだと自問自答をして進まないくらいなら、相手に評価をしてもらって、活かしていくのが最善だ。例え酷評をもらっても、自分の価値は変わらないと意識するのも忘れてはいけない。

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