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雪の日の運転はどれだけ気を使うか

大雪予報が出ていたので外には出たくなかったが、灯油のポリタンクが意外に早く空になったのでしかたない。灯油を買いに出た。

雪の日はめったに外出しないので運転は緊張した。普段よりどのくらい気を使ったか、人類のひとつの記録として残しておく。

・出かける前に車の雪おろし。そのまま走ると道に蒔いたり、フロントガラスに落ちてきたりして危険。
・靴底についた雪を落とす(圧縮されてなかなか取れない)。凍っていればアクセルやブレーキの操作に影響して危険。
・運転中、フロントガラスが曇らないように強めにエアコンをかける。
・フロントのワイパーをかける。
・リアのワイパーもかける。リアウィンドウが曇ればヒーターを入れる。
・薄暗いのでスモールライトを点灯。対向車や歩行者の視認性のためにも。
・道が凍っていないか確認しつつ、速度をやや落として車間距離をあける。
・雪で隠れて道路の白線が見えない。停止線と車線。
・駐車して車から降りるときに地面が凍っていないか注意。
・ドアを開けるとシートに雪が入り込むので、払っておく(とけたら水)。
・用事が済んで車に乗る前に、ふたたび雪下ろし。その他最初の乗車時と同じ注意事項。
・灯油のポリタンクを運んだ台車のロックが凍って動かないので注意。
・車に乗る前に、服や荷物についた雪を払う(けどまたすぐ積る。傘をたたんだ瞬間にも)。とけると水になり服も冷たくなる。
・店の中と外で気温差が激しいので調整のために自律神経がつかれている。低気圧の影響もあるが、眠気厳禁。
・みんな慎重に運転しているためか、もしや冬装備をしていない車がいるのか、ノロノロ運転が多くなり道が渋滞しがちだが、イライラ厳禁。
・あれこれ気をつかって神経がつかれているのでうっかりミスをしないように注意。

皆様、どうぞご安全に。


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