見出し画像

今日は2022/9/22の日記「感情KNOWS」

・9月の記憶ってないな。昨日まで8月だったくないですか?

・昨日届いた「感情の哲学入門」に手を付けているのですが、本を開く前に自分なりの感情という物事に対する理解というか仮説を考えてみることにしていたのが今日でした。

・私は「感情」について、そんなに深い意味は見出していませんでしたが、この期に及んであえて言語化してみると、私は感情は「余裕」と「刺激」によって生じると思っているらしいです。

・人間、脳がパンクするとどんな刺激があってもまるで反応を示さなくなるというのを自分の鬱症状でよく分かっています。

・だから脳がそれなりの「いとま」を呈していて、そこに外部からなんらかのアクションが行われる(刺激)ことで、なにか内面的なり外面的に現れるもの、というのが「感情」の理解です。

・そしてそれは人の「想像力」と「記憶・経験」に準ずる刺激であればあるほど強く表面化する。『性格を有するものは典型的な経験を有する』と我らのフリードリヒ・ニーチェも言っていますが、この「性格」というのは、繰り返された感情によって決まると思っています。私なりに言うなら、「性格を有するものは典型的な経験に典型的な反応を示す」というのが近しいか。少し語彙力が足りない気もするがまあそういう感じです。

ここから先は

1,078字

毎日の日記と、一ヶ月に二点ほど評論などが読めるようにします。

深淵 応援コース

¥348 / 月 初月無料

深淵・基本コースとほとんど内容は変わりません。たまにプラスのことができたらいいけど、お約束はできないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?