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今日は5/18,19の日記「存在しない過去はない」

・どうも、ジュース一本分の値段でめちゃめちゃいい文章を投稿せし者、美星です。

・去年の冬、あらゆる時間を共有して、色んなところに一緒に行った女の子が、先日私のInstagramをブロックしていた。

・薔薇園に行き、深夜から朝の6時まで電話をして、イルミネーションを見に行って、ジェットコースターに乗って、泣きながら喧嘩したりした。

・病院に行くのを勧めてくれたのも彼女だったし、私もある種、依存気味に彼女のことを求めていた気がする。

・ブロックされた理由は思い当たる。私が一ヶ月間LINEを返さなかったからだ。LINEを返さなかったのは、返すのをやめよう、と思ったからです。

・彼女も彼女で私に依存気味だったし、それがある程度お互いに落ち着いてきて、鬱の傷の舐め合いが不必要になってきたような気がしたから、私はなんとなく彼女から離れなければならない気がして、むっとするLINEの返事が来たあと、そのまま返すのをやめた。

・だからといってブロックするのか、と思った。彼女はいつだって後悔をしていた。たぶん私との時間も、今頃呪っていることだと思う。

 ・そんな話はいいんだ!

    アニメイトカフェに、

         行ってきたよ!

かわいいのかたまり

・「コンセプト」ほど難儀で美しいものはない。ウインドウショッピングに行った時に、木目をコンセプトにした雑貨店に行き当たったことがある。あるいは、プラネタリウムの常設店。あれも星をテーマにした商品を扱っていた。ああいう統一感と、発想の素敵さ!

・ひとつのテーマ従って、周りに溢れた雑貨に特殊な彩りを与えるのがコンセプトだとすると、やっぱり素晴らしいなと思うわけです。大宰も漱石もなんか芸術はそういうことって言っていた気もします。知らんけど。

・「コンセプトカフェ」も同じですよね。私はアイドルマスターシャイニーカラーズに出てくる「ストレイライト」というユニットのドリンクを飲んだんですけど、そこにある苦味と酸味と甘みが、総合的に舌に乗った途端に「あ、ストレイの味だ」と思ったし、

・友人Fも「シーズ(別のユニット)の味がする……」と言っていました。「概念を味覚で感じられるの激ヤバだろ」とも言っていましたが、これに関してはまじで本当に激ヤバの同意です。

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