熱湯の話のつづき
熱湯の話のつづき
(だいぶ時間が開いたけど…)
サウナは前菜と位置付け、
その後のお湯がメインディッシュになっていることを前回のnoteで書いた。
すると、
各所から、
いや一部の方から、
もといほんのちょっとの方から、
共感の声を頂けた。
それならもう少しだけお湯について書いてみよう。
熱湯(あつゆ)
個人的には…
42℃以上のお湯を熱湯と呼んでいる。
いきなり入るとちょっと熱いなって思う温度。数分入ると身体が赤くなるくらい。
お湯の面白いところは、
水質
ジェット有無
水流
湯船
などで
感じ方が変わること。
同じ温度のお湯であっても
どんなタイプなのかによって全く異なる。
せっかくなのでいくつか紹介すると…
①薬湯×熱湯
ひだまりの泉 萩の湯
日替り薬湯と熱湯のコンビネーションは無限大
②温泉×熱湯×微差
白銀荘
露天風呂に3つあるお湯が見事に1〜2℃差になっている。
季節によって温度がかなり変わります笑
③温泉×熱湯&ぬる湯
第一滝本館
泉質ごとに熱湯とぬる湯があるのが奇跡。
④熱湯×ジェットバス
サウナ無し系の銭湯
熱湯が水流に乗ると体感温度が2℃ぐらい上がります。
⑤熱湯×バイブラ
銭湯に多い
ジンジンと来る熱さがなんだか心地いい
熱いのにもっとと言ってしまう感じ
ここまで熱湯を推すと、
サウナ要らなくない?と誤解されがちだが、
サウナと水風呂で温冷を繰り返し、
それで作られた身体のおかげで熱湯がサいこうになる。
なので、
熱湯だけではダメなんです。
もちろん熱湯はこの他にもたくさんありますので、
サウナを前菜に熱湯を愉しんで頂けたらサいわいです。
2023.12.27
三越伊勢丹サウナ部
CCO
たしろ
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