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【なの花健康クラブ】管理栄養士コラム

こんにちは!
なの花健康クラブの管理栄養士です♪
実りの秋。果物がおいしい季節になりました。

カラダにいいというイメージから、果物をたくさん食べるようにしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
果物はビタミンや食物繊維が豊富で優れた食品ですが、実は同時にブドウ糖や果糖といった糖分も多く含まれています。
食べ過ぎるとエネルギー量が増え、果糖は中性脂肪を増やします。
果物は食べる量とタイミングに気をつけて、おいしく食べましょう。


今回は「果物の適量」についてお話しします(^^)
果物の適量は健康な方で200g程度が目安と言われていますが、今回は糖尿病の方(血糖値が高めの方)でも安心して食べられる量を紹介します。

〇適量は「握りこぶし1つ分」〇
果物の種類によって食べられる量が変わってきますが、糖尿病の方の1日の果物の適量は、1単位分(80キロカロリー)です。だいたい「握りこぶし1つ分」と覚えるといいでしょう。1日に2種類または2回食べたいときなどは、半量ずつにして食べる必要があります。

柿・・・中1個(150g)
ぶどう・・・小1房(150g)
日本なし・・・大1/2個(200g)
りんご・・・中1/2個(150g)
キウイ・・・小2個(150g)
もも・・・大1個(200g)
みかん・・・中2個(200g)
バナナ・・・中1本(100g)
いちご・・・15粒(260g)
※カッコ()内は可食部重量
※カリウム制限がある方は上記とは異なります。

〇生で食べましょう〇
果物ジュースは、果汁100%と表示されたものでも砂糖が含まれている可能性があります。また、食物繊維が取り除かれているため吸収が早く血糖値が一気に上昇しやすいので注意しましょう。
ジャムやドライフルーツ、缶詰の果物にも、糖分が多く含まれています。
果物は旬のものを生で食べるのが栄養価が高く、おすすめです。

〇食べるタイミング〇
夜は活動量が少ない時間帯なので、夕食後など夜に食べると、糖分が中性脂肪に変わりやすくなります。
果物は朝、昼の食後または間食として食べるのがよいでしょう。

果物にはビタミンや食物繊維が豊富に含まれており、生活習慣病予防にも役立ちます。
適量を上手に摂ることが大切です♪
なの花健康クラブでは、秋の旬の素材を使ったレシピを配布中です!

糖質との付き合い方のご相談も管理栄養士が行っています。
気になる方はなの花健康クラブの管理栄養士にご相談ください!
ご来店をお待ちしております。

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測定器は、骨健康度測定、脳年齢計、血管年齢測定、体内AGEs測定、血圧測定、体組成計の内からお選びいただき、管理栄養士が食事についてアドバイスさせていただきます!
定期的にご自身のお体の状況を把握することが、健康の第一歩です。

管理栄養士もお食事の面から健康のサポートをさせていただきます!
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