見出し画像

人恋しさの自覚がなんだか嬉しい

今ほしいものは人とのつながりかもしれないと感じたのは、私にとって思わぬことだった。

たくさんの出会いがあり色々なタイプの人と関わる仕事に気が滅入り、今の生活のペースや働き方を選んでみている私にとって、ここ数ヶ月は人と会うこと話すことは結構気合を入れて行うことだった。

1人でいるのは気持ちが楽で、その日限りというような形で会う人たちと楽しく話すことはリフレッシュにもなるし後に引きずる負担もないしもう少し話したかった、と思えるくらいがしあわせだなと感じていた。

でも最近、急に気持ちが変化したように思う。

もう少し、いや、もっと、人と話したいなと思う。
好きなことの話も日常のたわいもない話も悩みなんてものも誰かと交わしたいなと。

地元を出て一人暮らしの私は大学時代の友だちに簡単に会えるわけでもなく、社会人になって広がった交友関係もまだ少ない。
昔の友だちはもちろん、SNSでばったり出会うような感覚や趣味が合いそうだったりおもしろいとときめくような人たちとも関わってみたい。

色々言ってみたけど、要はさみしい。
充分に1人で休んだから人恋しくなったという話だ笑

人に恵まれていたからこそ1人も好きであまりこれまでに寂しいと自覚したことはなかった。
疲れ切ってお休みをしていてもう活力は戻らないんじゃないかとも思っていた。

だから、寂しいと感じられてそれを力に次へ新たな出会いへ踏み出せそうなことが素直にとても嬉しい。
1つトンネルを抜け始められてるような気がする。
新たな光は、もうそこに。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?