それはわたしのほんの一面よ
noteにプロフィールを書こうと思ったがなかなか難しい。
好きなものを羅列すればよいのか。
属するコミュニティを書けばよいのか。
性別？血液型？職業？年齢？
年齢といえばスーザンボイルの言葉を思い出す。
“I am 47. And that's just one side of me.”
47歳。でもそれはわたしのほんの一面よ。
わたしは今年30歳。結構どうでもいい。
ミッフィー が好き。これは今度掘り下げて書きたい。
野球が好き。これも今度掘り下げて書きたい。東京タワーが好き。建築が好き。インテリアが好き。
わたしが好きなものにはどれも理由があると思う。
そしてわたしは聴覚障害を持っている。
突発性であり、進行性であり、感音性の難聴。
まぁこれもほんの一面だと思う。心から。
右耳も聞こえなければ左耳も聞こえない。
手話できるか聞かれたことあるけれど全くできません。
何年前か忘れたけど人工内耳手術を受けていて、装置をつけて生活してる。
人工内耳というのは本当にすごい。
耳のことについてはまた今度ゆっくり書く。
書きたいことだらけだなー。
ただ今書いてて思ったのは、自分のことを身体障害者とか聴覚障害者と書くのは嫌だなと。
耳が悪いとか聴覚障害を持ってるとかはいいんだけど。
なんていうか、“障害者”というのがわたしの全てを表すように感じてしまって抵抗がある。
あくまでも、わたしはわたし。
耳が悪いわたし。聴覚障害を持ってるわたし。
とか言いながらどうでもいいっちゃいいような気もする。
仕事は、六本木ヒルズにある上場企業で働いていて、内勤で普通に、というより普通よりがむしゃらに働いている。
仕事は好きだ。仕事というか働くということが好きなのかもしれない。
一生働きたい。月曜日が来なければと思ったことはない。
二日酔いで明日行きたくないということはある。
ここまで書いたことをプロフィールとしてまとめるなら、
今年30歳の仕事と野球とミッフィー が好きなひと。で耳が悪い。
noteなんて耳が悪いこと関係ない最もな場所だと思うけど書かないのもなんか逆に気にしてるみたいで書いてみた。
いちばん大きい要素は、自分のこと、考えてること、思ったことを話したり書くのが好きだということだと思う。
わたしの周りの人もそうだろうね、って言いそうだなぁ。
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