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2021年に読んだ本ベスト5
そろそろ2021年も終わりなので、週に1冊以上本を読むことを習慣にしている私が今年読んで良かったと感じた本ベスト5を紹介します。
5位 ネットビジネス進化論
【2021年読んで良かった本】
— Mimi (@M_i_mi_3) December 20, 2021
ネットビジネス進化論
インターネット登場からGAFAMの台頭、シェアリングエコノミーまで、ネットビジネスの進化の要点を整理されていて
ネットビジネスの歴史・潮流、フレーム等を理解できる1冊だった#尾原和啓 #ネットビジネス進化論https://t.co/TGerr4nyGq
GAFAMの台頭からシェアリングエコノミーまで、インターネット登場から四半世紀にわたるネットビジネスの進化の要点を整理する。
Amazon、楽天、メルカリ、YouTube、LINE、ビットコインなど、有名企業・サービスの分析を通して、勝者に通底する原理や儲けのしくみを解説。
激変するネット界の潮流がわかる、ビジネスパーソン必携の一冊!
リクルート、Google、経済産業省などでキャリアを積んできた尾原和啓さんの著書。
ITビジネスの全体構造や歴史がわかりやすくまとまった良書です。
文章も難しくないため、本を読むのが得意ではない方でも理解しやすく、どんどん読み進めることができます。
すでにIT系企業で働いている方はもちろん、それ以外の企業で勤務している方や学生にもおすすめです。
検索、決済、信用、コマース、コンテンツ、ソーシャル、ブロックチェーン、シェリング・エコノミーなど、これからネットビジネスを始めようとする人のみならず、一般のユーザーとして知っておいた方が良い、ネットビジネスの「過去・現在・未来」が分かる貴重な一冊です。
4位 起業の天才
【2021年読んで良かった本】
— Mimi (@M_i_mi_3) December 20, 2021
起業の天才
リクルートの歴史やリクルート事件の裏側を知ることができる本
引き込まれるくらい読んでて面白かったですhttps://t.co/BuK9BscrrW
【ジェフ・ベゾスは、このヤバい日本人の「部下」だった】
かつて日本には、「起業の天才」がいた。
リクルート創業者、江副浩正。
インターネット時代を予見し、社員のモチベーションを巧みに鼓舞した
彼がつくろうとしたのは、「グーグルのような会社」だった。
だが彼の名は「起業の天才」ではなく、戦後最大の企業犯罪「リクルート事件の主犯」として人々に記憶される。
「ベンチャー不毛の地」となった日本に必要な「起業家の資質」とは何か。
リクルート事件の大打撃を乗り越え、株式時価総額で国内10位にまで成長した「奇跡の会社」はどのようにつくられたのか。
苦境に立たされたすべての日本人に贈る、歴史に葬られた「起業の天才」の真の姿。
時価総額10兆を越え、今や誰もが知る企業の1つであるリクルート。
そのリクルートの歴史を知ることができる本です。
・グーグルの「検索」を先取り
・独自の「クラウド・コンピューティング」
・日・米・欧を結ぶコンピューター・ネットワーク
以上のように、現在のGAFAが行っているような事業をリクルートではすでに着手していたのです。
当時の革新的な経営手法についてだけでなく、「リクルート事件」の裏側も知ることが出来ます。
「起業の天才」と呼ばれた男であり、「リクルート事件の主犯」とも呼ばれた男、江副浩正の生涯が詰まった一冊です。
3位 「運命」と「選択」の科学
【2021年読んで良かった本】
— Mimi (@M_i_mi_3) December 21, 2021
「運命」と「選択」の科学
自分の意志で選択している行動は、じつは遺伝子によってすでに決定していることかもしれない。
新しい考え方を見つけられた1冊でしたhttps://t.co/prDRTtljSf
われわれが「自由意志」と思い込んで「選択」しているもの(仕事、友人、結婚相手、食事……)は、じつは遺伝子により先天的に決まっているかもしれない──「運命」とは何か、脳はどこまで自由な意志を許しているのか、定めを変えられるのか? 脳科学者である著者が、運命と自由意志による選択の境界を検証する
食事や恋愛を初めてとして、自分の意志で選択していると思っている行動が実は遺伝子によって決定されていることであるかもしれない。ということを示唆する内容です。
「ダイエットを成功できるかどうか」「誰を好きになるか」「犯罪をするのか、しないのか」といった、一見遺伝子とは関係なさそうなトピックにも焦点を当てていて、面白いなと感じました。
実は本人の努力よりも、遺伝子のほうが人生の成功には大事なのか・・・?
と感じてしまうほど興味深い内容でした。
新しい価値観に触れることの出来る1冊でした。
2位 ビジョナリーカンパニーZERO
【2021年読んで良かった本】
— Mimi (@M_i_mi_3) December 21, 2021
ビジョナリーカンパニーZERO
リーダーに求められる能力や、経営に必要な理念について、1から学べる本。
20年以上前に出版されたものだけど、今で言うパーパス経営の先駆けになっていると思う。https://t.co/3HE1Z25qmI
世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊!
本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点だ。
◆ネットフリックスCEOなど大絶賛の声が続々!
◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説
昔から読まれている本で、難しそうな印象があるけれど、要点がまとまっていて理解しやすいなと感じました。
リーダーに必要な資質や経営における重要な考え方を知ることが出来ます。
近年話題の「パーパス経営」の先駆けにもなっている内容だなと感じました。
社会人、学生、企業を考えている人すべての人にオススメです。
1位 ORIGINALS
【2021年読んで良かった本】
— Mimi (@M_i_mi_3) December 21, 2021
ORIGINALS
「人と違うこと」を実現するためには何が必要なのか
そのヒントが本書の中に示されている
誰もが内に秘めている独創性を開放するきっかけとなる1冊https://t.co/sGUXCzvAs5
★ワールド・エコノミック・フォーラムの
「影響力のある人たちが選ぶ読むべき本 トップ10」にランクインしました。
仕事に対する「最上(ベスト)の構え」がここにある!――監訳者・楠木 建
「独創性」は、与えられるものではない。すでにあなたの中に存在するのだ
◎なぜ、人は「可能性の高い企画」にダメ出ししがちなのか
◎あるアップル社員が、スティーブ・ジョブズに猛反論して成功を収めた理由
◎「うちの会社に投資すべきではない理由」を説明し、巨額の資金を得た起業家
◎「やさしい上司」より「トゲのある気むずかしい上司」に
◎部下に「解決策」を求めてはいけない …etc.
「本書は、“本性”としてリスクを回避しようとする“ふつうの人々”が
(ふつうの人だからこそ)、流れに逆らう不安や恐怖をはねのけて、“オリジナルな何か”を実現させるためのさまざまなヒントを数多く含んでいる」
個人的に目からウロコだったのは
使ってるウェブブラウザで能力が分かる?
リスク回避思考、ネガティブ思考が創造性を高める
創造性の高い子供の育て方
退路を用意しておく
ということ、他にも創造性を高めるための以外なヒントがあります。
本書はただの成功体験記ではありません。サンプル数の少ない成功体験を述べているだけのものではなく、「なぜ成功したのか?」という成功した要因を科学的観点から分析している本です。
実際にどのように行動に移せばいいのかを教えてくれるので、実践的な内容になっています。
不確実な時代と言われ、将来への漠然とした不安は誰しもが持っていると思いますが、そんな時代でも独創的なアイデアを実現できる人材になるための方法が惜しみなく披露されています。
現状に甘んじることなく安易を嫌って努力を厭わずに飛躍を目指す人にとってこれほど重要な本はなかなかないと感じます。
以上が、個人的に読んでよかったと思った本ベスト5になります。
興味のある本があったら、ぜひ読んでみてください!
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