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読書記録|赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア


「赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア 自分を愛する力を取り戻す[心理教育]の本」白川美也子 アスク・ヒューマン・ケア

専門性 ⭐︎⭐︎⭐︎
読み易さ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
役立ち度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

※個人の感想です

電子書籍で購入して、後悔した本。
あーーー、紙の本で買えば良かった!書い直そうかな。。付箋貼って何度も見返したいページが沢山。

トラウマを抱えた方の支援者、当事者、家族、必読です。

とにかく読みやすい。トラウマってなんなの、どんな状態になるの?ってところから、なすべき事とやっちゃいけないことが明快にまとまってます。

赤ずきんとオオカミが登場人物で、お話しの世界のようにストーリーが進むから、生々しくなりすぎず、苦しくなり過ぎず、読み進めていける。

この道を進んで行ったらトラウマはケア出来る。回復出来る。という道筋が提示されるのは大きな希望。 

「過去の傷」を治すのではなく、「傷に影響を受けている今」を変える
本文より

そのためには、まず症状であることを知らないと対応できない。つまりしっかり知る→「心理教育」を受けることが大切。

サブタイトルが“心理教育の本”となっているのはこのためかと。

あとはこの道筋を共に歩む伴奏者、仲間がいて、「今、ここ」を生きれていけば、、、。

著者の「ちょっと長めのあとがき」に、ガツンとぶん殴られたような気持ちになった。尊敬しかない。勇気と覚悟をもっての実践。

大事な一冊。(やっぱり紙の本で買い直します)

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