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お家時間を楽しむカフェ撮りレタッチレシピ

こんばんは、miです。平日の更新ままならず。。
このご時世仕事で忙しいのは良いことですが、バタバタとしております。

さて、普段の土日休みはテーマパークへ遊びに行っていますが休園中ということで、お家時間をどう過ごすか。やっぱりカメラは握りたい!という事で、お家でカフェ撮り風な写真を撮ってみました。

お気に入りのカフェも現在は縮小中でテイクアウトのみですが、テイクアウトがあるだけでもお店の好きな味がお家で楽しめるのはとっても嬉しいですね。お気に入りのカフェの話はまた別で記事にします!

テイクアウトしてきたのはこちらのドーナツです◎

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味はアールグレイ(右上)とエスプレッソ(左下)!どちらも良い香り〜。

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ラッピングにドライフラワーをつけてもらったので添えてみたり。この2枚の写真のポイントとしては、真上から撮っているというところです。ドーナツの上に粉砂糖や装飾がかかっているのを見せたいとき、平たいドーナツでも真上から撮ればより見栄えが良くなります。

しかし真上から撮るとき、撮る物に対してどうしても上から覆い被さる姿勢になってしまうので、体の影が入ってしまいます。一眼レフに限らずスマートフォンなどでもそうですが腕の影が入りやすいです。撮る物に対して余分な影が入るとその影の分写真が暗くなってしまうので、できるだけ影が入らないように離れた位置から撮ってみましょう。

離れた分、撮りたい物からも遠くなりますが、スマートフォンの場合はズームをさせます。一眼レフの場合はズームレンズを使うか、単焦点レンズの場合広角すぎないものが良いかと思います。近過ぎず遠過ぎ、画角に収まるようにズームを調節してみてください。

そして実際に撮った写真のBefore&Afterがこちら。

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上が撮って出しの写真。下がレタッチ済みの写真です。撮って出しの写真は、明るさも暗く黒つぶれしている部分もあり美味しそうなドーナツを伝えてきれていない感じがしたので、明るさと彩度を調節し少しトリミングをしています。
一眼レフの場合はカメラ側の設定である程度は色温度を調節したり、露出補正で明るさは調節できます。

では続いてレタッチのレシピです。使用ソフトはスマホ版Lightroom。有料機能は使わずに、触っている数値のみあげていきます。

【ライト】
露光量:+0.14
コントラスト:+22
ハイライト:-11
シャドウ:+100
白レベル:+30
黒レベル:-57

トーンカーブはグリーンはいじらず...他はこちら。

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【ホワイトバランス】
色温度:+9
色被り補正:+1
彩度:-20

【効果】
明瞭度:-20
かすみの除去:+42

【ディティール】
シャープ:18

レンズ補正はお好みで!最新のiPhoneはレンズ補正するとしっかり変わるのがわかる感じありますね。
 食べ物のときは暖色を足しつつ美味しそうに見せるのと、今回はスイーツなのでソフトな印象に仕上げています。

こちらのレタッチレシピ、食べ物系以外にも使えるのでぜひ試してみてください。

では、次回の記事にて。


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