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価値のあるアイデアとは何か?

こんにちは、oKeです。

何故今までそれがなかったんだろう?


新しいものが出てきたときに、このように思うことってありませんか?


例えば、ワイヤレス充電器が出てきたときに、なんで今まで充電といえば、ケーブルしかなかったんだろう…とか


今日は、そんな新しいアイデアがたくさん出てくるこれからの社会において、価値のあるアイデアとは何か、について議論されていたこちら👇のアウトプットをしていきます。

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固定概念がアイデアの幅を狭くする。


その固定概念によって、新しいアイデアも「そんなの意味ないよ」と潰されてしまうことが日本では特に多い。そのせいで、日本人は潰されないアイデアを出すために、最初の発射台の時点で、理論的すぎるアイデアが多いため、つまらなくなってしまうのだ。これだと当然、革新性のあるアイデアを出すことは難しくなる。

その固定概念を取り除き、その概念の本質を考え直すことで新しいアイデアが生まれてくることがある。これこそが価値のあるアイデアなのではないか。

生活の中の当たり前を疑い、固定概念を疑うこと。

「意味ない」、「難しい」と言われても、自信を持って提案する"ビッグマウス"が、価値あるアイデアを生み出していく。


アナログが感動を呼ぶ


一方で、この世界では人が感動するほとんどのものが、アナログ中心である。周囲をデジタルで固めているものはあっても、感動するものの本質はアナログ的なものが多い。


例えば、ライブやテレビだって本質はアナログである。ライブの本質は"歌を歌うこと"、テレビの本質は人を笑わせることで、"しゃべり"であったり。。。

このように、人を感動させるものは、そういったアナログが中心にあって、その上で、周りを最新のデジタルで固めるものが圧倒的に多い。

そもそも人間自体、"究極のアナログな存在"である。

そのため、いかに、最新のテクノロジを駆使して、デジタル中心の最高のものを作り上げても、それだけでは、アイデアとして不十分なのだ。

どんな技術が使われようと最後に人間を響かせるのは、アナログを感じさせるかどうかなのである。



ここまでが今日の議論の内容です。

私が感じたこと

「実現できない」とか「意味ない」という固定概念があるからこそ、それを覆すことで革新性が生まれるということを理解した上で、この2つは常に隣り合わせであると感じました。

根付いている固定概念を覆すということはそれだけ、アイデアを潰される意見が大きくなります。
それをいかに、良い意味で間に受けず、実現可能なところに持っていくことができるかが重要なのかなと思いました。


そのために、それを聞く側が、アイデアを潰す前に"可能性を考える姿勢"を持つことも大事になってくるかなと。


そういった良い意味で裏切りを受け入れられる社会になっていけば良いのになと、感じました。



最後は理想論になってしまいましたが、様々なことを考えさせてくれる、非常に面白い議論だったので、お時間がある方は是非見てみてくださいね😊

それではまた🙈


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