見出し画像

アイスランドワーホリまとめ~旅編~

アイスランドでの仕事のことをつらつらと書いたので
それよりも私の中で優先事項だった旅編へ!

私はとにかく火山よりも氷河よりもオーロラよりも、とにかく滝と地球の割れ目を見てパフィンに会うためにアイスランドに来たようなもので、結果的に、火山の噴火もアイスケーブもオーロラ爆発も見ることができたので本当に万々歳!!

最初の頃はボランティア生活だったのでお金もないから月1でツアーに参加するぞ!と意気込んで、南海岸ツアーやらスネイフェルスネス半島ツアーやら何かしらを弾丸で参加してた! アイスランドのすごいところは首都レイキャヴィックから車で20-30分出るだけでもう壮大な景色に出会えること。というか、首都の周りしかほぼ発展していない(その他は現在人口&観光客増加につき発展中) 。

私の好みは少人数ツアー(10-15人くらい)で、  ガイドが運転も兼ねているタイプ。ガイドともコミュニケーションが取りやすいし、会話次第で自分のことも覚えてもらいやすい。こういう時の I'm from Japan は強い!
一番最初に参加したツアーガイドがすごく面白くて知識が豊富で大好きになってしまったので、今でも時々連絡をして色々な情報をくれる。こういうラフさが何よりも良い!

あとは運良くとても素敵なローカルのアイスランド人との出会いがあったので、その人に念願の地球の割れ目やらゴールデンサークルやら他の行きたいところ(もちろん滝!!)をいっぱい頼んで連れて行ってもらった。

キャンプ場でボランティア住み込み生活を2ヶ月間していたので、その時に出会ったキャンパーからアイスランドの情報をたんまりもらって、その後10日間のアイスランド一周ロードトリップを敢行。その後、念願のフェロー諸島4泊5日!!(どちらも車中泊旅)いやーフェロー諸島は本当によかった!色々衝撃だったけどでも行ってよかった!

とりあえず時間とエネルギーがあれば躊躇なくどこかへ行く。それが私の、特に今回の、滞在中テーマだったから常に行きたいリストを作り、躊躇なくお金も使った笑 1人だったり、友だちを巻き込んだり、素敵な人と素敵な時間を過ごしたり。

最高の瞬間たちは写真ではあまり残っていない。記憶と日記の中のみ。
周りは苔の生えた溶岩台地と山、そして水が流れる音のみが聞こえる"middle of nowhere"で言われた大切な言葉、
サマーハウスと呼ばれる別荘を借りて、外でバスタブに浸かりながら
満点の星と天の川、オーロラを見ながら見つけて願った流れ星、
ふと外に出て歩いた時に出会ったオーロラ爆発の瞬間、そして夜に出会った虹。

こんなに自然と近い生活は今までにしたことがなくて、ここ以外できる気がしない。旅をしたから分かった今回の気付き。そして旅をしたから明確になった次に私がしたいこと。

とりあえずアイスランドに来たからには躊躇なく旅をしてほしい!あまり計画を立てずに。もちろん物価はかなり高いしツアー代も食費もお金はぶっ飛んでいく。
でも流れに乗っかってみて、そして繋がりを大切にしてほしい。そしたら、どれだけ天気が悪くてツアーがキャンセルになっても、全てのプランがなくなっても、どうにかなるから!天気予報を信じない、プラン通りに行くなんて信じない、そうしたらかなり面白いものになるから!

そしてワーホリビザが切れようともまだまだアイスランドには滞在するよ!







              


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?