音楽と生きる
何気なく毎日聴いている曲は無意識的に感情とリンクしているような気がする。
この記事タイトルにあるように、音楽は私の人生の一部である。
とはいえ、私自身、音楽に精通しているような人間ではない。幼少期よりピアノやドラムのレッスンを受けてきたが、所詮アマチュア程度。笑
そんな大々的に音楽を語れる資格は無いが書かせていただく。
適当に音楽を聴いているとき、
「あ、懐かしい…」
という妙な感情に陥る時がある。
要するに、底なしのエモみに陥る瞬間。曲と思い出がリンクする瞬間がある。
最近、このなんとも言えないエモみを感じる瞬間が、辛くて切なくて美しい時間に感じている。
懐かしさを受け入れたいのだが、どこか切なくて苦しくなってしまう。そしてなぜか、その曲をskipしてしまう。
20代半ばになり、昔の写真とか、思い出の曲とか、懐かしい感情に浸るのが怖くなってきている自分がいる。
なぜか過去を振り返れない、思い出に浸るのが怖い。これは、もう二度と戻ってこない過去に対する執着心なのか。
これが大人になった代償なのか。もっと歳をとれば、いつかは受け入れられるのか。
懐かしさという地雷に触れた瞬間に感じる不思議な感情。冬の夕暮れ時のような、行き場のない切なさ。
なんだか叙情的であり、美しい。
共感者求ム。
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