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【北欧帰国後記】師走を歩く


完全に、気持ちは2024年に飛んでいた。



ウィーンで2023年を迎えてから早11ヶ月
この1年のほとんどを海外で過ごし、
非日常のワクワクから9月末に帰国。
心落ち着く日常が戻ってきた。


常にテーマを決めていたい人生で
10月から新しくするというのは少しキリが悪く、
よし!2024年のテーマはこれだ!と
既に準備満タンな気持ちで
10月からの約3ヶ月間はあまりにも無視されすぎていたように思う。

前に集中しすぎると、足元が完全にぬかるみまくって
足で立っているというよりも
お尻で滑っているような毎日
そんな中で2023年最後の月に突入した。


「やっぱり意味を持たせたい。」
それは、目標を持つことが大事とか
頑張ることが大事とか
全然そういうことじゃなくって
「大切にする」ということだと思う。
自分ができる”役割”をもらって初めて、突然やる気が湧いてくるような子どものように
意味を持った毎日は勝手にイキイキしてくる。


意味を持たせずに走り去ってしまう毎日は
あまりにも流動的で虚しくて。
時間的早さややることは同じでも
心を歩かせてしっかりと足跡をつければ
日々の濃度は随分と変わる、意味が生まれる。


だから決めるんだ
2023年最後の最後まで日々を、大切にするために。


2023年の締めくくり、
素敵なホリデーをお過ごしください。💐☕️

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