miori @しあわせの探究

カナダ留学で世界幸福度ランキングに興味をもち、北欧に行きたくてソワソワするあまり2年で正社員を退職、デンマークに渡欧🇩🇰 「自分にとっての幸せは何か」を考えるきっかけになればと願うお節介な熱々noteです。👣

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カナダ留学で世界幸福度ランキングに興味をもち、北欧に行きたくてソワソワするあまり2年で正社員を退職、デンマークに渡欧🇩🇰 「自分にとっての幸せは何か」を考えるきっかけになればと願うお節介な熱々noteです。👣

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【北欧留学】あの場にしかない、あの時しかない。唯一無二の学校「フォルケホイスコーレ」

デンマーク独自の民主主義的思想を育む 通称人生の学校「フォルケホイスコーレ」 「そこで何を学べるの?」 行く前に聞かれて「ん〜、説明できない」と答えた。 行った後の今、聞かれるとしたら 「ん〜、、、言葉にできない」と言うだろう。 一言では伝えきれない 行く前は何も想像すらつかなかった私の頭に、心に、 一言では表せられない溢れんばかりの想いが募る きっと一言にしたら、沢山の漏れがでると思う。 ただ、フォルケホイスコーレ(以下フォルケ)というのは 極論ただの建物であり、

    • 【しあわせ探求庁年末イベント】一緒に対話、しませんか?

      以前、「ワーキングホリデー後に何ができるのか」という記事を書きました。 内容にあるように、「ワーホリに行ったって」という声は、世間の声としても、時に自分の不安としても触れようとすればするほどあるものですが、そんな声が一切聞こえなくなるほど、私は北欧留学に夢中でした。 夢中になればなった分だけ、「ワーホリに行ったからこそ」開く可能性は、きっと誰もが想像がつかないほど大きく、広くあるんだと思います。 しあわせ探求庁、師走駆け抜けます 私にとってその可能性の大きな1つが、昨年

      • 【ライフイベント】真っ直ぐな愛に魅せられたニンゲン

        10月下旬の週末、大切な友人の結婚式と、姉の誕生日パーティーという二大イベントがありました。 バタバタと参加させていただく中で、共通して魅せられたのは真っっっ直ぐで強い愛。綺麗事なんかじゃなく間違いなく目の前にあり、その真っ直ぐさに私自身が気づくべきものと向き合いました。 ふうふになる姿と言葉 今回結婚した新郎新婦には、約5年前参加した世界青年の船という国際交流事業で出会いました。「気になる」から、太平洋のど真ん中でお付き合いが始まり、「同棲が夢」を叶え、挙式という過程

        • 【北欧ワーホリ後1年】デンマーク生活で私が本当に得たもの

          2023年9月下旬 デンマーク、スウェーデン、スイスでの計1年2ヶ月滞在を経て、帰路に着きました。 それから早1年 あまりにあっという間で、もう1年経ったんだと言う気持ちと 当時の生活はやはり少し夢のようで、まだ1年しか経ってないんだという気持ちの狭間にいます。 9月から約8ヶ月間地元和歌山で過ごし、6月からは東京に来ました。 「日本でも、デンマークにいたときのような穏やかなマインドで生きられるのか」 長期の海外滞在を終えたあの日からの1年間は、私にとってまた新たな模索

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          【ヨシタケシンスケ展かもしれない】心にヨシタケシンスケを飼ってみる案

          書店の絵本コーナーに行くと、重鎮のように大きく展開されている本がある。 ヨシタケシンスケさんの本。 沢山のシリーズと、高く積まれた本たちを見て、なんでここまで人気があるんだろう?といつも思っていた。 そんな時に訪れた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」展。 友達に、よかったら一緒に行こ〜って、メッセージを送ったら、「興味あるかもしれないし、行きたいかもしれない。」って返事が返ってきて、「いや全然行きたくなさそうやん」って内心思っていたら、関西人魂であることに気がつきニヤニヤ

          【ヨシタケシンスケ展かもしれない】心にヨシタケシンスケを飼ってみる案

          【今年27歳の上京と転職】デンマーク、和歌山から東京へ架けての変化

          東京に引っ越してきて、転職して、2ヶ月 明日から3ヶ月目に入る。 住む場所も生活スタイルも外見は沢山変わったけれど なんだかんだ、自分の中にある大切なものは全く変わらなくて、過去が宝物ながらも 新しい今を頑張ってみようねぇ、みたいな そんな毎日で起こる色々な現象と向き合っている。 初のホームシック化 正直なところ、過去がとんでもなく愛おしい。 けど別に、その過去がなんら特別だったわけでも そこで何かの功績をあげたわけでもなくって 大好きな場所で、大切な人といる それ

          【今年27歳の上京と転職】デンマーク、和歌山から東京へ架けての変化

          金曜の夜、職場の先輩に誘われてブックアンドバーでの自社出版本記念イベントにお邪魔する私in Tokyo. いや〜、さすがに想像してなかったなぁ。 必死にもがいていた4年前の新卒時代、「今の自分が考えられる未来なんてしれてるよ。」と言われた言葉がやっと少しわかる。

          金曜の夜、職場の先輩に誘われてブックアンドバーでの自社出版本記念イベントにお邪魔する私in Tokyo. いや〜、さすがに想像してなかったなぁ。 必死にもがいていた4年前の新卒時代、「今の自分が考えられる未来なんてしれてるよ。」と言われた言葉がやっと少しわかる。

          【夢を叶える】ドリームマップの作り方と楽しみ方

          学生時代の友人が「今度の月曜、ドリームマップ一緒に作らん〜?」と誘ってくれました。 あまりに聞き慣れないようなこのお誘いが 世の中の当たり前になればいいなぁなんて思います。 ドリームマップとは? 人の行動は5%の顕在意識(意識的)と95%の顕在意識(無意識)に基づいていると言われています。 「やりたいこと、好きなことをしよう。」 なんて言葉はよく聞くけれど その、やりたいことや好きなことは 大人になるにつれて、そして日本社会では特に 気づきにくくなっていく気がします

          【夢を叶える】ドリームマップの作り方と楽しみ方

          【東京家探し】ツッコミどころ満載の不動産屋さんと私。

          東京に就職が決まった。 「東京って高いよ〜!!」 言ってる本人たちは全く痛くないような顔で、煽りをかけまくってくるこの言葉はつくづく耳が痛かった。 「わからない」まみれからのスタート就職先は決まったし、お家探しか〜と思い始めた3月下旬 新卒の時はありがたいことに会社の寮に住んでいたため、自分1人で1から行うお部屋探しは初めてで 何から始めればいいのか、どう探して、どの不動産さんに頼めばいいのか とにかく「わからない」まみれ。 とりあえずマリモっぽいマスコットキャラクタ

          【東京家探し】ツッコミどころ満載の不動産屋さんと私。

          10年ぶりに高校の友達と集まり。こんなことあったよな、あんなことあったよねって誰かは全く覚えてないことも、他の誰かは強烈に覚えていたりして、記憶を捻くり出して思い出しては笑い合って。 この瞬間のためにあの日々があってよかったって思うくらい、今日は特別過去をぎゅっと抱きしめた日🫧

          10年ぶりに高校の友達と集まり。こんなことあったよな、あんなことあったよねって誰かは全く覚えてないことも、他の誰かは強烈に覚えていたりして、記憶を捻くり出して思い出しては笑い合って。 この瞬間のためにあの日々があってよかったって思うくらい、今日は特別過去をぎゅっと抱きしめた日🫧

          ワーキングホリデー後に、何ができるのか。

          「新卒3年目で辞めて、ワーキングホリデーに行く。」 それが当時の私にとっては、その時を生きるための目標であり、何よりキラキラしたものに見えました。 その目標を達成し、1年後にデンマークから帰ってきて久々に話した友人に言われたこと、 「それで、何ができるの?」 ワーホリに行ったって結局、日本で活かせることは何もない。と言わんばかりの表情に、悔しい気持ちでした。 先のことなんて、何も考えていなかった。 1年間生活をしたデンマークは 心配性で未来ばかり見がちだった私のま

          ワーキングホリデー後に、何ができるのか。

          インド旅の記録③限界ギリギリのカオス旅

          2023年1月 2泊3日弾丸インドカオス旅の記録 以下、①②の記録に続き、3日目であるシリーズ③ 本当に、記録として、ぐちゃぐちゃのままで、残しておきたい記憶。 インドの寝台列車で姉が消える インド旅3日目の朝、目を覚めると、6時すぎには目的地に着くはずの列車が停止していた。グーグルマップで場所を確認、目的地までまだまだすぎて二度寝。 もう一度起きた頃には目的地までもう少しで、ハッと思い「お姉ちゃん!」と飛び起きたら2段ベッドの上にいるはずの姉がいない。 いつからいない

          インド旅の記録③限界ギリギリのカオス旅

          新たな環境へ、変わらない大切なものを握りしめて

          内定の通知が届いた。 憧れだった業界に、足を踏み入れる緊張と 最終面接でだめだったかもしれないと半ば諦め 既に気持ちは前に進み始めていた中での連絡に 喜びなのか、驚きなのか、不安なのか、 よくわからない感情に揺さぶられ 一度そのメールを閉じ、目を閉じた。 「幸せならそれでいい」と心から思えた北欧での生活 2022年の夏から1年間、夢だった北欧滞在を叶えた。 そこでの生活は、1週間後に住むところが無くなりそうなことも、アルバイトが見つからず帰国を迷ったことも、色んな苦

          新たな環境へ、変わらない大切なものを握りしめて

          【阪南大学】4年越しの卒業式で感じた「滑り止め大学」の強さ

          2020年の2月、感染症拡大の影響により 大学の友達との卒業旅行先を韓国から福岡に変更し、ホテルでのんびりしていた時に届いた1通のメール ”卒業式中止のお知らせ” 「ぅぇええええ!」 驚きと共に悲しくて寂しくて、数分は友達に「そんなことあるぅ?」と駄々をこねて、そんな私を見る友達が爆笑していた風景を今でも昨日のことのように覚えています。 そして2023年末に実家のポストに届いた ”コロナ禍での約束” 当時中止になった2019年度卒業生を含めて 今年の卒業式を執り行

          【阪南大学】4年越しの卒業式で感じた「滑り止め大学」の強さ

          インド旅の記録②「1番の思い出はいつも、人」

          2024年の1月下旬 出発3週間前に決まったカオス旅inインドの 旅の記録 インド旅の記録①「同じ人間とは思えない」 1日目に感じた何もかもが違いばかりの世界で 2日目に出会った人たちがすこーしだけ「人の温かさ」という共通点を思い出させてくれた。 インドに入国して2日目の朝 早朝のガンジス川沿いを姉と歩く。 霧で真っ白な中を進むとぼんやりと見えてきた人集り__ 『まじで、沐浴している、、、。』 前日、火葬された体の一部が流されているところを目にした後に見る光景と

          インド旅の記録②「1番の思い出はいつも、人」

          インド旅の記録①「同じ人間とは思えない」

          いつかは行ってみたいなぁと思っていた国、インド。 自分の好みなエリアではないだけに、 実現はいつになるかわからないくらい放置された思いが 2024年、新たな年を迎えたその瞬間に、突然タイミングはやってきた。 姉からの出発3週間前のインド旅へのお誘い。 3日ほどナヨナヨして迷って、紙に行く理由を行かない理由を書き出してみたら心が決まった。 ”行く。インドに行くべきタイミングがきたのだ”と悟った。(たった3日の旅です。) 募るワクワクとイライラ、 心穏やかでいられる方法

          インド旅の記録①「同じ人間とは思えない」