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ほどよく買う、ということ。

主婦歴10年という大台に乗って、色々と改めて考える。

私はあまり外に出たくないので、食材は週1~2回、
なにかのついでに買い物をして冷蔵庫に入れておく。

献立を考えてから買い物をすると非常に高く付くので、
安いと思う野菜をいい感じに買って、毎日あるもので作る。

野菜を切らすと非常に悲しいメニューになるため、
いつも野菜は多めに。日持ちするものは常備されている。

いい年になってきて、友人たちと物々交換の交流をする機会が増えてきた。
地方の友人から食材をたっぷりいただくと、パンクする冷蔵庫。

ふと気付いた。
「常にこんなに食材を持っている必要はあるのか?」

勿論、ローリングストックや、最低限の備蓄という考えもできるけれど、
それを忘れ去ってだめにするのは、本末転倒。

どうしても使いやすい食材というのは決まっていて、
そこから外れた食材は少しチャレンジする心構えが必要になる。

気力体力、時間が揃わないとなかなか…という間に
鮮度や賞味期限は走り去ってしまう。

使いやすい食材を少し控えめにして、
眠っている食材を発掘しないとちょっと食卓が寂しいな…という
状況を作ると、あまり疲れないであまり使わないものを使うことができる。

物が多いからこそできることだけれど、この方法で一旦ストックを縮小し、
備蓄や日頃のレシピを更新していきたいなーと目論んでいる。


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