たまごっちからみえるLINEの施策について
たまごっち
皆さん、やってますか?
最近大学生の中でものすごくたまごっちが流行っています。
今流行っているたまごっちは
LINE QUICK GAME のひとつで、
こんな感じでLINEにちゃんとたまごっちから通知がくるんですね。
だからつい、ゲームを開いてしまう、そんなLINE ならではの良さがあると思います!
また、LINEでつながってる友達のたまごっちにも簡単に会うことも可能です。
最近絡んでなかった友達ともたまごっちを通して絡めるので、これもLINEならではの良さなのかも!と思いました。
そしてこのたまごっち、少し気になることがあるのです。
LINEの施策がみえ隠れしてるような気になること。
今回はその少し変な、気になることに関して書いていこうと思います。
気になったこと
1.広告が海外向け
たまごっちは"ごっちポイント"というお金を集めて、それを元にたまごっちを育てる仕組みになっているのですが、
そのごっちポイントを1番手っ取り早く集める方法は広告をみることです!
そして、このたまごっちでは露骨に広告をみることを進めてきます。
しかもその広告が、
こんな感じで、海外向けのが多いんですよね。なんなら字幕なしでずっと英語を流しているものもありました。
LINEは日本や韓国で利用者が多いですが、もしかしたらスポンサーは東南アジアを含む海外が多いのかもしれません。
もしくは海外進出を狙ってるのかも🧐
2.たまごっちからが質問責めしてくる
一通りのたまごっちの世話が終わると、
こんな感じでたまごっちは質問責めをしてきます。
正直これはLINEがデータを集めてるのでは?!と思ってしまうくらい質問をしてきます。
(実際LINEはトークのデータもとりだしましたよね。)
そしてたまに
こんなに重い質問をしてくるのです。
こんな可愛い顔をして。
正直ここまでくるとLINEの考えがわかりません。
ただわかるのは、LINEはたまごっちという非常にうまい方法で、
広告料を稼ぎながら、
データもとっている、
ということです。
広告やビックデータを活用したビジネスが流行る中で、こんなにユーザーを不快な気持ちにさせないサービスがあるでしょうか。
そう思うとやっぱりゲームというものは、
”時間の無駄”というイメージがありながらも、
いつまでも侮れないサービスになり得るなぁと思ってしまいました。
ありがとうございます〜励みになります!