冬の重ね着が身体の負担に!
冬は寒いのでどうしても沢山着込んでしまいます。
しかし重ねすぎると身体に負担がかかってしまいまうので注意が必要なので書いていこうと思います。
★重ね着への身体の負担
①着込みすぎると汗をかいてしまう。
汗をかいてしまうと、その汗で身体をかえって冷やしてしまいます。
そして汗のにおいにも注意!
夏より冬の方がにおいやすいです。夏は暑さで汗をよくかきますが、冬は汗をあまりかきません。なので汗をかいた時に、脂肪やタンパク質などにおいの成分元が比較的多く含まれています。
②寒いとどうしても身体をちじこませてしまう。
肩に力が入り厚着をすると、重みもますので身体に負担がかかります。
★改善
①袖なしインナーはさむ。
重ね着で肩が凝ったり窮屈に感じるのは袖が原因。
袖まわりがもたついたりすると、窮屈で動きにくくなりがちです。
なので袖なしのインナーを重ね着で活用してみてください。長袖インナーは1〜2枚までに。
脱ぐのも楽です。
インナー
1枚目 伸縮性があって肌に密着する物。
汗を吸って湿気を逃してくれる物。
体温から出る熱を保温してくれる物。
コットンなどの汗が外に出にくい物は不向きです。
2枚目 血行が悪くならないように肌着との間に少し隙間だできる物。
綿やウールなどの素材で裏起毛の物。
3枚目 アウターを脱いだら見える3枚目。
ニット素材
スウェット素材
フリース素材
空気を多く含むことができる素材です。温かい温度の空気を3枚目で閉じ込める感覚。
アウター
裏地や表地の生地の織が密な物。
裏地がついている物。
3枚目までの温かさをキープするために織が密な物にする方が良いです。
②首3つを冷やさない。
首・手首・足首です。他の身体の部位に比べて皮膚が薄いので、冷えを感じやすくなります。この3つを冷やさないことが防寒に繋がります。
冷やさないように気をつけてみてください。
健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。