外国人労働者の賃金、日本人を含めた一般労働者全体の約7割の水準に

本日はこちらの記事をピックアップしました。

今年度より初めて、厚生労働省より外国人労働者の賃金構造基本統計調査が発表されました。在留資格の種類によって差があることは当然ですが、技能実習の賃金は15万6900円、日本人を含めた一般労働者(30万7700円)全体の半分ほど。時給に換算すると977円で、最低賃金を下回る違法な事例も起きています。

技能実習生制度に関しては、そのもののシステムに対して、さらに受け入れ企業による非道な職場環境などをめぐり、国内外のメディアで広く批判をうけていますが、今後更に改善をしていくべきだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?