就活中、自分と向き合う2
【前回のお話】
前の会社を辞めてから数ヶ月経過していたのに、"次の仕事は向こうからやってくるだろう"なんて余裕ぶっこいていた私。案の定次の仕事は全くもって見つからず、慌てて就活するも書類選考で落とされる日々。さらに自分と向き合う事を全くしてなかったもんだから、とある会社の採用担当者からもキツイひと言を言われる始末。けれどそのひと言でやっと自分と向き合う決心をする。
ってもどうやって自分と向き合えばいいの?
そんな時にまず私がやったのはプロの手を借りる事!
(初っ端からそれかい!!)
プロのカウンセリングを受け「秘書やコンシェルジュといった誰かのケアをする仕事が向いている」と言ってもらえた事で、とりあえずそっち方面の仕事を探してみる事に。
改めまして
今モノづくりの会社で社長秘書をしています。
ちなみに給与はあんまりよくありません。笑
なのに今めちゃくちゃ幸せです。
なぜこんなにも幸せなのかというと
・毎日仕事をやり切ったがある
・”今日も会社に行きたくないなぁ”という日がない
・あすなろ抱きしたいほどに、超絶素敵な菩薩社長とお仕事ができている
(菩薩社長についてはこちら→☆)
この3つが挙げられます。
けれどこうやって思えるのは
自分は何をやりたくて、何が向いているのか。そこにしっかりと向き合った上で今の会社に入ったから
だとも思ってます。
じゃあどうやって自分と向き合ったのか?
私がやったのはこの4つ!ドドン!!
①プロの手を借りてみる
②仕事ぶりをよく知っている友人に聞いてみる
③スキ・キライ・スキでやりたい事を洗い出していく
④〇△✖で条件を精査
今回は『②仕事ぶりをよく知っている友人に聞いてみる』についてご紹介。
☆☆☆
前回、『①プロの手を借りてみる』という事で、とある方のカウンセリングを受け、「秘書やコンシェルジュが向いている」とおっしゃっていただたけれど、初対面&たったの1時間弱で私の事をほんとにバシッと分かるんかしら??(めっちゃ失礼) そこはやっぱり確実に取っていきたい(何を取るんだ)から、私の事をよく知っている友人にも聞いてみよう!という事で
「ねぇねぇ、私ってどういう仕事が向いてると思う?」
ってストレートに聞いてみる事にしました。
でもね、この"友人"、当たり前ですが誰でもいい訳ではないのです。
というのは、たとえ大親友だったとしてもプライベートの私しか知らない場合、ヒアリングしてもストライクな答えが返ってこない可能性がある!
ほら、プライベートの顔と仕事の顔が違う人っているじゃないですか。私もそっちの部類な自覚があったので、私の仕事ぶりがどういったものなのかをよく知っている友人にアドバイスをもらった方が確実だなと。
で、私の場合、ありがたい事に外資系ラグジュアリーブランド時代に切磋琢磨し合った仲の良い友人2人が、それぞれ現役秘書&コンシェルジュ経験者だったのです!いやっほー
早速2人に「ねぇねぇ、私ってどういう仕事が向いてると思う?ちなみに秘書やコンシェルジュが向いてるんじゃない?って”とある人”からは言われたんだけど(若干カマかけてみる笑)・・・」とヒアリング!
秘書の友人
「あなたの仕事ぶりから言えば、秘書はぴったりだと思うよ!」
「でも昔ながらのお堅い会社よりも、ベンチャーや物販/小売り、若い社長だと比較的lightかなー。いずれにしても社長の近くにいると見えてくるものも違ってくるし、すごくいい経験が出来ると思う。よき理解者であり、付き人のような妻のような役割を果たしたり。」
コンシェルジュ経験者の友人
「コンシェルジュになったら、あなたと話したいがために色々接点持ってくる人が多そう。笑 けど正直コンシェルジュは結構キツイかな〜」
「先回りできるあなただから秘書は合ってる!”必ずココ!”って思う職場のご縁があるから妥協せずファイト!」
こんなアドバイスをもらえたのです。
なんちゅーエエ人達やぁ。。。
このご恩、必ずお返しいたす!!!
そんな訳で、プロのカウンセリングによって導き出された『秘書やコンシェルジュといった誰かをケアする仕事』が、今回友人達のおかげでそこからさらに細かい『秘書』『小売り』『規模小さめの会社』というキーワードに刷新!私の脳内に刻まれました!
こうなると、ムクムクと秘書熱が湧き上がってくるではありませんか!
けれどこの時点でも秘書まっしぐらに就活をした訳ではありません。大事なのはここから!!!
つづく
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