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就活中、自分と向き合う3
【前回までのお話】
前の会社を辞めて数ヶ月。全くといっていいほど自分と向き合う事をせず能天気に過ごしていたもんだから、いざ就活しても全て空振り。しまいにはとある会社の採用担当者から「はっきり言ってどこも採用してくれませんよ」とキツイひと言まで言われる始末。けれどそのひと言でやっと自分と向き合う決心をする。
ってもどうやって自分と向き合えばいいの?
そこでまず私がやった事はプロの手を借りる事!
(初っ端からそれかい!)
プロのカウンセリングを受け「秘書やコンシェルジュといった誰かのケアをする仕事が向いている」と言ってもらえた事で、とりあえずそっち方面の仕事を探してみる事に。
続いてやったのが、私の仕事ぶりをよく知っている友人に話を聞いた事!
以前勤めていた会社で切磋琢磨しあった友人2人にアドバイスをもらい『秘書』『小売り』『規模小さめの会社』これらのキーワードが私の脳内に刻まれた。
改めまして
今モノづくりの会社で社長秘書をしています。
ちなみに給与はあんまりよくありません。笑
なのに今めちゃくちゃ幸せです。
なぜこんなにも幸せなのかというと
・毎日仕事をやり切ったがある
・今日も会社に行きたくないなぁという日がない
・あすなろ抱きしたいほどに、超絶素敵な菩薩社長とお仕事ができている
(菩薩社長についてはこちら→☆)
この3つが挙げられます。
けれどこうやって思えるのは
自分は何をやりたくて、何が向いているのか。そこにしっかりと向き合った上で今の会社に入ったから
だとも思ってます。
じゃあどうやって自分と向き合ったのか?
私がやったのはこの4つ!ドドン!!
①プロの手を借りてみる
②仕事ぶりをよく知っている友人に聞いてみる
③スキ・キライ・スキでやりたい事を洗い出していく
④〇△✖で条件を精査
今回は『③スキ・キライ・スキでやりたい事を洗い出していく』についてご紹介。
☆☆☆
前回、『②仕事ぶりをよく知っている友人に聞いてみる』という事で、友人2人からアドバイスをもらい、『秘書』『小売り』『規模小さめの会社』にまで条件を絞る事ができました。
よしっ、ここで秘書の求人に応募しようと試みたのですが、再び天からのささやきが。。。
『自分で決めなければ絶対に後悔するぞ~』
たしかに!いくらプロの手を借りたり、信頼できる友人から超絶的確なアドバイスをもらえても、自分が納得してその道に進んでいなければその先絶対後悔してしまう。そりゃごもっとも。
友人からの超的確なアドバイスをもらっておきながら、けれども一旦自分自身に確認してみる事にしました。(本来なら、第三者にアドバイスをもらう前に自分自身に確認するのがベストですが、とはいえヒントというか大枠だけでも事前に知っておきたかったのです。だって人間だもの。)
ちなみに自分自身に確認する方法として
『おい私!(秘書を)やるのかい!やらないのかい!どっちなんだい!?』
こんな風になかやまきんに君ばりに自分に問いかけて答えが出るんなら苦労はしません。じゃあどうやって確認したのか。
私は過去の職歴の「スキ・キライ・スキ」な部分を洗い出していき、そこで出た答えによって自分が秘書をやりたいのか、向いているのか(向いてるって言われたじゃん笑)を確認してみる事にしました。どういう事かというと
私の今までの職歴は
百貨店→外資系ラグジュアリーブランド→受付嬢。それぞれのスキ・キライ・スキをこのように書き出していく訳です。
《START》
【スキ】人と関わる事が好き!百貨店やラグジュアリーブランドでの仕事をスタート
【キライ】販売あるあるなノルマや数字と睨めっこする日々が辛くて百貨店やラグジュアリーブランドを辞める
【スキ】ノルマや数字と睨めっこせず、心からの笑顔でホスピタリティを生かしながら接客ができる仕事を探そう!受付嬢に転職
【キライ】黙って座ってるのが苦痛&たった1分程度で事足りてしまう受付嬢の接客に物足りなさを覚え受付嬢を辞める
【スキ】長期的に人と関りながら、自分のホスピタリティを生かせる仕事を探そう!
そうすると、私って
数字に追われず
場所にもとらわれず
じっくり人と関われて
ホスピタリティを発揮できる
そんな仕事がしたいんだなぁという事がわかってきました。まさに、過去の職歴が私に語りかけてくるってやつですね。(実際その職業を体験してみたからこそ分かる事なので、転職に"感謝"であります。)
ん?
ちょっと待って。
一つ引っかかるワードがあるぞ?
「場所にとらわれない」って事は、常に定位置にいる秘書よりフレキシブルに動くコンシェルジュの方が向いているのか?私はそっちがやりたいのか?とここに来て気づく訳です。
友人はコンシェルジュより秘書の方がいいって言ってたけど、私の心はコンシェルジュがいいと言っている。しかもプロによるカウンセリングでも「一番向いているのはコンシェルジュ」と言われていたし。。。どうしよう。。。もやもや。。。
おっと、ここに来て雲行きが怪しくなってまいりましたよ。
でも、それでいいんです!”どうしよう&もやもや”で合ってるんです!!!(誰?)
だってそのもやもやにキーワードが隠れているはずだから!
つづく
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